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『ボス・ベイビー』続編にジェフ・ゴールドブラム、ジェームス・マースデンら ─ 大人になって疎遠の兄弟、超カワイイ赤ちゃんが登場

ボス・ベイビー
(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

見た目は可愛い赤ちゃんなのに、中身はおっさんの『ボス・ベイビー』(2017)が帰ってくる。しかも、本国版キャストは超豪華だ。

Deadlineが報じた所によると、準備中の『ボス・ベイビー』続編『The Boss Baby: Family Business(原題)』の新キャストとして、『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラム、『X-MEN』シリーズや『ソニック・ザ・ムービー』(2020)ジェームス・マースデン、「デスパレートな妻たち」(2004-2012)ガブリエル役エヴァ・ロンゴリア、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)ガモーラ幼少期役のアリアナ・グリーンブラット、そして「マンダロリアン」(2019)エピソード5などのエイミー・セダリスが加わった。

日本語吹替版ではムロツヨシが演じたベイビー役だが、本国版のアレック・ボールドウィンは続投。両親役のジミー・キンメルリサ・クドローも続投となる。監督は前作に引き続きトム・マクグラス

続編では、ボス・ベイビーのテッドとその兄であるティムが大人になった後の物語で、ティムの声を務めるのがジェームス・マースデンということだ。

大人になった2人は疎遠になっている。ティムは妻子持ちで、テッドは投資会社CEO。そこに“先進的なアプローチとポジティブ思考の”新たなボス・ベイビーがやってきて、2人は再び一緒になり、原題にある「ファミリー・ビジネス」に至るという内容とのこと。

ティムの妻を演じるのがロンゴリアで、7歳になる天才娘タビサ役がグリーンブラット。優秀な叔父であるテッドのようになりたいと勉学に勤しむが、ティムはそんな娘が「普通の子供時代」を失っているのではないかと心配しているそう。

そこに現れる「スーパー・キュートな新しい幼児ティナ」を演じるのがセダリスということだ。ティナはタビサが通う学校に隠された闇の秘密を探るべく派遣されたベイビー・コープ社のエージェント。ゴールドブラムが演じるのは、この学校の謎めいた創設者、ドクター・アームストロングだ。

ドリームワークス・アニメーション製作の『ボス・ベイビー』1作目は2017年米公開。全米週末興行収入では初登場から2週連続で1位を記録。翌年には日本公開も果たし、その年の累計興行収入では『レディ・プレイヤー1』(20180を上回るヒットを記録した。Netflixではオリジナルシリーズ「ボス・ベイビー: ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」が配信されている。

『The Boss Baby: Family Business(原題)』は2021年3月26日米公開予定。

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Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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