『ブラックパンサー』は”マーベル版ジェームズ・ボンド映画”に ─ 「既存の枠にとらわれない見せ方」監督がコンセプト明かす

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でチーム・アイアンマンの一員として活躍したヒーロー、ブラックパンサーことワカンダ国王ティ・チャラを主人公に据えた映画『ブラックパンサー』が、いよいよ2018年3月1日より公開される。同作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU版)ジェームズ・ボンドといったコンセプトになるようだ。『ブラックパンサー』ライアン・クーグラー監督が、最新のインタビューで以下のように明かした

「僕がマーベルと最初に話をしたとき、彼らはブラックパンサーをMCU版のジェームズ・ボンドにするということに興味を示していました。とても面白いし、興奮しました。既存の枠にとらわれないティ・チャラの見せ方です。ボンド映画で、僕が本当に大好きな作品がいくつかあるんです。そのおかげで他のボンド映画を観る機会もできました。」

ワカンダは、ほぼ破壊不可能な金属ヴィブラニウムの産地として知られる。希少な資源だけではなく、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ではバッキーを冷凍睡眠させるなど高い科学技術を持つ国家だ。この資源や技術を狙おうとする産業スパイが存在してもおかしくないのかもしれない。

©MARVEL STUDIOS 写真:ゼータ イメージ

 

ティ・チャラの妹シュリが”Q”ポジションか

ところでジェームズ・ボンドの『007』シリーズと言えば、ボンドに様々なガジェットを提供する人物「Q」の存在が欠かせない。では、『ブラックパンサー』にもQのようなポジションの人物は登場するのだろうか?これについて、『ブラックパンサー』でティ・チャラの妹シュリを演じるレティーシャ・ライトは次のように回答している。

「ええ、そうですね。彼女はティ・チャラのQです。彼女は、彼のそばにいて必要なテクノロジーを提供するんです。すごくカッコよく手助けするんですよ。」

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)では70年代風ポリティカル・スリラー、『マイティ・ソー バトルロイヤル』では大幅なコメディ路線と、ヒーロー映画でありながら様々な要素を取り入れ、それぞれを大ヒットに導いてきたMCU。今回の“MCU版ジェームズ・ボンド”『ブラックパンサー』にも期待が高まる。

映画『ブラックパンサー』は、2018年3月1日より全国ロードショー。

(文:まだい)

Source: http://www.gamesradar.com/black-panther-is-meant-to-be-the-james-bond-of-the-mcu-according-to-the-director/

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