マーベル『ブラックパンサー』楽曲フィーチャーの新TVスポット公開 ― 音楽プロデュースのケンドリック・ラマー、グラミー賞5部門獲得

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作、映画『ブラックパンサー』より新たなTVスポット映像“Let’s Go”が公開された。
本映像は、米国時間2018年1月28日に開催された「第60回グラミー賞」に合わせて解禁されたもので、本作のコンセプト・アルバム『ブラックパンサー:ザ・アルバム』に収録される楽曲“All The Stars”を全面的にフィーチャーした内容となっている。

必聴!ケンドリック・ラマー製作のコンセプト・アルバム


本作『ブラックパンサー』の見どころ…ならぬ聴きどころは、第60回グラミー賞にもノミネートされるなど現代最高のラッパーと称される黒人ラッパー、ケンドリック・ラマーがコンセプト・アルバムを製作する点だ。
『ブラックパンサー:ザ・アルバム』は、ケンドリックがキュレート&プロデュースを担当することで話題を呼んでおり、リリースに先がけて、本映像に使用されている“All The Stars”が公開されていた。こちらはケンドリックと気鋭のシンガーソングライター、SZAのコラボレーションによる一曲である。

ケンドリック・ラマー、マーベル映画『ブラックパンサー』サウンドトラックをプロデュース、最新曲『All the Stars』がドロップ

このたび公開されたスポット映像には、ごくわずかなカットを除いて、新たな本編シーンのお披露目はなされていない。注目のアクションシーンを中心に、音楽を強調する構成は、まさしくグラミー賞で初めて『ブラックパンサー』に触れる層にアプローチしたいという狙いの表れだろう。

またケンドリックは、第60回グラミー賞にて、惜しくも主要部門を逃したものの、最優秀ラップ・アルバム(“DAMN.”)、最優秀ラップ・パフォーマンス(“HUMBLE.”)、最優秀ラップ・ソング(“HUMBLE.”)、最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス(“LOYALTY. featuring Rihanna”)、最優秀ミュージック・ビデオ(“HUMBLE.”)の5部門を獲得。もはやヒップホップにおいては他の追随を許さない存在感を示してみせた。

 

『ブラックパンサー:ザ・アルバム』に収録されるのは“All The Stars”のほか、ジェイ・ロックとケンドリックらによる楽曲“King’s Dead”など全14曲。先日公開されたスポット映像に使用されていたケンドリック&ヴィンス・ステープルズの新曲をはじめ、充実した楽曲群に期待は高まるばかりだ。予告編に使われているラン・ザ・ジュエルズの“Legend Has It”、ヴィンスの“Bagpak”は入るのだろうか……?
なお、本アルバムは2018年2月9日に米国でリリース&配信されたのち、国内盤は追って2月28日に発売される。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー
ちなみに映画に欠かせない劇伴音楽を手がけるのは、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)に続いてライアン・クーグラー監督と3度目のタッグを組むルドウィグ・ゴランソンだ。

[続報]
『ブラックパンサー:ザ・アルバム』のトラックリスト&アートが公開されている。

ケンドリック・ラマー『ブラックパンサー』アルバム、トラックリストとアートが公開に ─ 現行ヒップホップ・シーンのヒーロー大集結

Sources: https://www.nytimes.com/2018/01/28/arts/music/grammy-winners.html
http://comicbook.com/marvel/2018/01/29/grammys-2018-black-panther-TV-spot/
©THE RIVER

About the author

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。