ブルース・ウィリス、人間支配をもくろむエイリアンから人類を救うSFアクション映画に主演

『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリスが、SFアクション映画『Cosmic Sin(原題)』の主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は、謎の外来生物の襲来に立ち向かう人間たちの闘いを描く物語。人間の体を乗っ取り、人間社会の征服をもくろむ外来生物から人類を守るべく、科学者や兵士たちが戦いを繰り広げる。なお、ウィリスが本作で演じる役は明かされていない。
共同監督・脚本には、コーリー・ラージとエドワード・ドレイクが就任する。製作はドレイクが兼任。2人は、ウィリス主演のアクション映画『Breach(原題)』(2020年米国公開)で脚本を務めており、間を空けずにウィリスと再びタッグを組むことになる。2020年2月20~27日に開催される映画作品の見本市European Film Marketで、米ロサンゼルスに拠点を置くThe Exchangeが本作の配給権を出品するという。
Deadlineによると、ウィリスは2作のアクション映画『Open Source(原題)』『Survive the Night(原題)』の撮影に挑んだばかり。現在、本作は撮影前の準備段階にある。監督を務めるドレイクはInstagramのストーリーに本作の製作風景を投稿しており、作業は着々と進行している模様。続報に期待しよう。
▼ ブルース・ウィリスの記事
「アーノルドはターミネーター、シルヴェスターはロッキーとランボー、私はジョン・マクレーン」 ─ ブルース・ウィリスに「いつでも戻れる役」薦められたサミュエル「ニック・フューリー役で実感」 当たり役って大事よね 引退したブルース・ウィリス、70歳の誕生日 ─ 「ファンの愛を彼は感じています」家族が感謝 おめでとうございます! 認知症で引退したブルース・ウィリス、現在の姿を夫人が公開 ─ LA山火事の救急隊員に感謝伝える様子 穏やかな姿 『ダイ・ハード』新作の予定はナシ、20世紀スタジオ会長が認める ─ ブルース・ウィリス引退、第6作の頓挫から数年 ブルース・ウィリスも引退済み ブルース・ウィリス、『シックス・センス』ハーレイ・ジョエル・オスメントと数年間連絡を取り合っていた ─ 「学校から帰ると留守電にメッセージが」 人柄を感じるエピソード
Source:Deadline