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『トップガン マーヴェリック』続編期待の声、ジェリー・ブラッカイマーの回答がトム・クルーズへのリスペクトに溢れている

映画『トップガン マーヴェリック』トム・クルーズ来日 ジャパンプレミア 撮影写真
©︎THE RIVER

1986年の伝説的スカイアクション映画『トップガン』から、実に36年ぶりに公開された続編『トップガン マーヴェリック』。2022年に世界を席巻した本作の続編を期待する声にプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、主演トム・クルーズに対するリスペクトに溢れたコメントで返している。

Varietyのインタビューに応じたブラッカイマーは「続編はいつ撮影されるのですか?」と直撃され、「あなたが教えてくださいよ。私には分かりません」とやんわり回答。さらに「続編は実現しますか?トムと続編のアイデアについて話をしていますか?」と食い下がるインタビュワーに、「まだです。彼は、『ミッション:インポッシブル』の撮影の真っ最中です。彼は困難で非常にハードなスタントを数多くこなしているので、現在、彼にとって重要なことから注意をそらす時ではありませんから」とコメント。ブラッカイマーのトムに対するリスペクトに満ちた言葉が印象的だ。

ブラッカイマーは続編についてお茶を濁したが、以前にジョセフ・コシンスキー監督は、「映画のラストでは、マーヴェリックのタンクにはガソリンが残っているようですね。彼は大人しくはしていませんから」と意味深な表現でシリーズ第3作の可能性を示唆。戦闘機の燃料タンクもトムへのリスペクトも“満タン”ならば、ベストなタイミングで続編が動き出すことは考えられるかもしれない。

しかも、『マーヴェリック』のキャスト陣は続編に並々ならぬ意欲を見せている。ルースター役のマイルズ・テラーは続編について「トムとちょっとばかり話をしました」と明かし、自身の役を主人公にした『トップガン:ルースター』を提案したと発言。ペイバック役のジェイ・エリスも、「もし幸運にも、もう一度やれるなら全員が戻って来るでしょう」と語っていた。

果たして、『トップガン』シリーズが第3作でカムバックとなるだろうか。

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    Source:@Variety

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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