『ブラック・ウィドウ』米延期にデヴィッド・ハーバーが「ごめん」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ブラック・ウィドウ』の米国公開日が、2020年11月6日(金)から2021年5月7日(金)に延期となった。
これを受け、レッド・ガーディアン/アレクセイ役のデヴィッド・ハーバーは自身のInstagramで「Sorry」とお詫びのコメントを寄せている。
「ごめん。俺のヘルメット頭にストローを通してダイエットコーラを飲むのも、レッドガーディアンがやたら肉肉しい身体でスーパースーツを着込む姿にビックリすることも、2021年5月まで待っててくれ」。写真は、劇場コンセッションなどで販売される予定のドリンクカップのフィギュアだろうか。
ほか、『ブラックウィドウ』に合わせて世界中では様々な関連グッズが用意されていたはず。これらの大多数も、来年までお預けということになりそうだ。
『ブラック・ウィドウ』は当初、2020年5月1日に日米同時公開予定だったが、結果的に1年の延期となった。伴って、2020年はマーベル映画が一本も劇場公開されない年となった。
MCUはほかに、次回作として控えていた『エターナルズ(原題:Eternals)』の米国公開日も、2021年2月12日から11月5日へ延期となっている。あわせて、『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題)』も2021年5月7日から7月9日へと約2ヶ月の延期が決定。この2作は公開順序が逆転することとなった。
『ブラック・ウィドウ』でハーバーが演じるレッド・ガーディアンは、かつて「ロシアにとってのキャプテン・アメリカだった」ヒーロー。ハーバーは以前、この役について「全MCUの中で最高のキャラクターですね。彼はナルシストなので、僕が演じるのにぴったり」と話していた。「ある意味、クラシックでイカしたスーパーヒーロー。けど、会うと好かれようとするんです。面白くて実力ある人だと思われたいんですよね。実際はそうじゃないのに」。
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Source:dkharbour