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ティモシー・シャラメ、若き日のボブ・ディランに ─ 『フォードvsフェラーリ』監督の新作に出演交渉中、ディラン本人が製作総指揮

ティモシー・シャラメ ボブ・ディラン
[左]Photo by Somewhere In Toronto https://www.flickr.com/photos/terras/30755014688/ [右]Photo by Rowland Scherman https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Joan_Baez_Bob_Dylan_crop.jpg Remixed by THE RIVER

『君の名前で僕を呼んで』(2017)や『ビューティフル・ボーイ』(2018)のティモシー・シャラメが、“生ける伝説”として知られるミュージシャン、ボブ・ディランの伝記映画『Going Electric(仮題)』に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineなどが報じている。

本作はボブ・ディランがフォークソング界の旗手として一世を風靡し、「風に吹かれて」や「時代は変る」などで時代の代弁者として愛された時代から、ロックへの転向を果たした若き日を描く物語。脚本・監督は『LOGAN/ローガン』(2017)や『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)で絶賛を受けたジェームズ・マンゴールド、共同脚本はイライジャ・ワルド著の伝記作品『Dylan Goes Electric(原題)』を基に、『沈黙-サイレンス-』(2016)のジェイ・コックスが務めている。

報道によれば、出演契約は正式に締結されていないものの、すでにシャラメはギターのレッスンを開始しているとのこと。映画化の契約にあたっては、ディランの楽曲の使用権も取得されているというが、シャラメ自身が歌唱を務めるかどうかは不明だという。本作ではボブ・ディラン自身がエグゼクティブ・プロデューサーを務めるだけに、楽曲の再現などは極めて高い次元で行われるにちがいない。

製作を担当するのは、優れた作品を多数手がけているFOXサーチライト・ピクチャーズ。プロデューサーにはマンゴールド監督のほか、ディランのマネージャーであるジェフ・ローゼン、『ラ・ラ・ランド』(2016)のフレッド・バーガー、『トレイン・ミッション』(2018)のアレックス・ハイネマンらが参加している。

ちなみに硬派な映画づくりで知られるマンゴールド監督は、カントリー・ミュージシャンのジョニー・キャッシュをホアキン・フェニックスが演じた『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)で音楽伝記映画を経験済み。『グレイテスト・ショーマン』(2017)では再撮影の監修を務めてもいるだけに、音楽と歌をどのように描くかが作品の見どころとなりそうだ。

ティモシー・シャラメ、新作はこちら

Sources: Deadline, Variety, The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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