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『LOGAN/ローガン』ローラ役ダフネ・キーン、スピンオフ化に意欲「いつでも喜んで参加します」

ダフネ・キーン
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dafne_Keen_by_Gage_Skidmore.jpg

『LOGAN/ローガン』(2017)に登場した謎の少女、ローラ/X-23を主人公にしたスピンオフ映画の企画が過去に存在していた。初めて本企画が発表されたのは、2017年6月の日本公開から4ヶ月後の10月。その後は進展した様子が無いどころか、2019年3月にはウォルト・ディズニー・カンパニーが20世紀フォックスを買収したことにより、企画は不透明になっていた。果たして、現状は如何に……?

ローラ/X-23は、ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンの相棒として旅に出るミュータント。この度、凶暴で並外れた能力を誇る少女を見事に演じ切ったダフネ・キーンが、米ELLEのインタビューに応じた。20世紀フォックスより「“新たな作品があるかもしれない”と言われたことはあります」と企画の存在のついて認めながらも、「私たちが撮影していた何年も前の話のことで、その後は一度も連絡されたことはありません」と明かしている。

企画自体は現在進行していなさそうだが、ダフネ・キーンは再演に意欲的な姿勢を示している。「物語は始まったばかりで、描くべきことはまだ存在すると思います。脚本も撮影準備も終わり、映画を作ることを決断して依頼を貰えれば、いつでも喜んで参加します」。

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ちなみに、ヒュー・ジャックマンは以前、ローラ役としてダフネ・キーンを抜擢することに決めた可愛らしい背景を明かしていた。「彼女はオーディションの初日に、僕の腕を本気でパンチしたんです。次の日にはアザになってた。それで決まりでした」。

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Source: ELLE

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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