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『スター・ウォーズ』レイ役デイジー・リドリー、女性版スパイダーマン役に意欲

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』来日イベント

『スター・ウォーズ』3部作でレイ役を演じたデイジー・リドリーが、マーベル映画への出演を希望している。デイジーが演じたいと考えているのは、“女性版スパイダーマン”であるスパイダーウーマンだ。米USA Todayの著述家、サリア・ウィルソン氏が、デイジーへのインタビューの様子をTwitterにて報告している。

かぎりなく無名の女優から、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に抜擢されて世界的スターへ。女優デイジー・リドリーは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)をもってレイ役をひとまず卒業し、現時点でシリーズに復帰する予定はない。その後、すでに複数の新作映画に出演する予定があるデイジーだが、再び大作シリーズに参加する意欲は強いようだ。

サリア氏によると、映画版『スパイダーウーマン』(タイトル未定)への関心を問われたデイジーは「スパイダーウーマン、やりたいですね。『スパイダーバース』の拡大版みたいなものですか?」と尋ね返したとのこと。なんでも、デイジーはアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)への大ファンであり、現在はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」(2021)を楽しんでいるというのだ。マーベル映画のようなシリーズに参加する意志も「もちろん」あると語っている。

映画版『スパイダーウーマン』の企画は2020年8月に第一報が伝えられたもので、監督に『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)のオリヴィア・ワイルド、脚本に同作を手がけたケイティ・シルバーマンが就任済み。製作はソニー・ピクチャーズ、プロデューサーは『スパイダーマン』シリーズのエイミー・パスカルが務める。トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズのごとくMCUに関係する可能性もささやかれているが、現時点で作品の詳細は明かされていない。

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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