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チャニング・テイタム出演『鬼滅の刃 無限城編』に大興奮 ─ 「胸がいっぱいで、ファン心も最高潮」

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日本のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の英語吹替版で慶蔵役の声優を務めるチャニング・テイタムが、その喜びをXで熱く語っている。

本作は国民的人気を誇る『鬼滅の刃』の最終決戦を描く3部作の第1作で、鬼の根城である無限城を舞台に、胡蝶しのぶ VS 童磨、我妻善逸 VS 獪岳、冨岡義勇&竈門炭治郎 VS 猗窩座(あかざ)の戦いが繰り広げられる。

見どころのひとつは、猗窩座が「狛治」という名の人間だった頃の悲劇的なストーリー。テイタムが演じる慶蔵は、彼の過去を語る語るうえで欠かせない重要人物である。

荒くれ者だった狛治は、病気の父親の薬を買うために盗みを働いていた。しかしそのせいで父親は自殺。荒れた生活を送っていた狛治の前に、素流道場の道場主・慶蔵が現れる。慶蔵は彼をいとも簡単に倒した後に弟子に迎え、自宅で病弱な娘・恋雪の看病を任せながら素流を教える。やがて狛治は恋雪と心を通わせ、結婚を約束。しかしその後、思いもよらない展開が待ち受け……。

テイタムは、12歳の娘エヴァリーとともに『鬼滅の刃』の大ファンであり、9月9日(現地時間)に米ロサンゼルスのプレミアに父娘そろって登場。後日、Xにてその喜びをこう記した。

「(娘の)エヴィと一緒に『鬼滅の刃 無限城編』のレッドカーペットを歩けたのは、正直夢が叶った瞬間でした。彼女がアニメを好きになるきっかけをくれたので、この瞬間を共有できたことで、初めて慶蔵を声を担当する体験がさらに特別なものになりました。僕たち二人が愛する作品が劇場で公開されているなんて、現実とは思えません。胸がいっぱいで、ファン心も最高潮です!」

テイタムの熱演するレコーディング映像も公開中。子煩悩なテイタムの娘への思いは、恋雪に献身的な愛を注ぐ慶蔵のキャラクターにも通じるともいえそうだ。レッドカーペットでは娘エヴァリーが「作りが美しく、ストーリーも素晴らしい。アニメは大好きなのですが、映像が美しい」と絶賛を語っている。

9月12日に北米で公開された本作は、週末に3,315館で推定7,000万ドル(約103億円)を記録し、日本アニメ映画として歴代首位となった。海外配給(一部アジア市場を除く)は、ソニー傘下のクランチロールが担当している。

Source:Entertainment Weekly

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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