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『デンジャー・クロース 極限着弾』公開延期が決定

デンジャー・クロース 極限着弾
© 2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA

2020年4月17日(金)に予定されていた『デンジャー・クロース 極限着弾』の日本公開が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期されることがわかった。

今後の公開予定日につきましては、決定次第、公式ウェブサイト・SNSにて告知されるとのこと。購入した前売券(ムビチケ)は、延期後の劇場公開時にも使用可能だ。

デンジャー・クロース 極限着弾
© 2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA

『デンジャー・クロース 極限着弾』

1966年8月18日未明、南ベトナム。ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地が、ベトコン部隊による迫撃砲の急襲を受ける。発射地点を突き止めるため、ハリー・スミス少佐率いるオーストラリア軍D中隊は、第10・11・12の3小隊に分かれて偵察を開始。第11小隊はベトコン兵と遭遇するが、敵兵は散り散りに逃げ出した。しかしその時、小隊はすでにベトコン兵の大軍に囲まれていた。機関銃の掃射を受け、小隊28人の半数以上がわずか20分で負傷、応援部隊も近づけないジャングルで絶体絶命の状況に立たされてしまう。そんな中、少佐は、目前の敵に後方から迫撃砲を撃つよう基地に求めた。「極限着弾(デンジャー・クロース)」それは味方にも超至近距離で砲撃する、小隊が全滅しかねない危険な作戦だった。

オーストラリア軍108人が、南ベトナムの農園地帯ロングタンにて、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)2,000人に対峙した「ロングタンの戦い」。戦闘時間4時間に対し、1日の損失はオーストラリア軍が戦ったベトナム戦争史上最大という過酷な戦いだったにもかかわらず、功績を称えられることなく、50年ものあいだ封印されてきた伝説の戦闘が、圧倒的な臨場感をもってついに映画化される。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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