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「デアデビル」新スーツでDDマーク実現、カッコいいから「わざと」パパラッチさせてネット流出

デアデビル:ボーン・アゲイン 第9話
(c) 2025 Marvel

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では、ファン長年の夢がついに実現する。Dを二つ重ねた、ダブルD(DD)マークが胸に刻まれたスーツデザインだ。

ダブルDマークはコミックでは深くお馴染みで、2003年のベン・アフレック版『デアデビル』でも用いられていたもの。ところが、チャーリー・コックス主演の「デアデビル」シリーズでは、これまで一度も採用されたことがなかった。

これが、現在撮影中の「ボーン・アゲイン」シーズン2でついに実現。オンラインでは、撮影現場で撮られた写真がすでにリークされており、熱心なファンの間で念願叶ったと話題になっている。

「最高ですね。実現しないんじゃないかと疑ってましたよ」と、演じるコックスも米Comicbook.comにて喜びのコメント。「もう何年も、この件について聞いてくれるファンにたくさん会ってきましたから。おかげで実現できました。僕は求めすぎず、いつか必然的に実現するといいなと、願って待ち続けました。10年以上がかかりましたね。最高ですよ」と、コミックの象徴が初めて実写化されたことに感慨深げだ。

実は、ダブルDマークが刻まれた新デザインスーツの写真がすでにネットに出回っているのは、意図的なものだという。言われてみれば、秘密主義のマーベルから、新スーツの現場写真が容易く流出するなど妙なこと。

「いつも新しいスーツで撮影する時は、秘密にしたいから、ファンにバレないように、覆い隠して撮影するんです」と語るコックスは、「今回のダブルDの場合は、パパラッチされたらいいなと思いました」と、わざと流出させていたと認めている。「本当に誇らしいから、ネットに流出しないかなと思ったんですよ」。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では、待望のダブルDマークのスーツのみならず、「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッターとの再共演まで実現する。期待の新シーズンは2026年3月より配信開始だ。シーズン1はディズニープラスで独占配信中。

Source:Comicbook.com

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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