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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』デイヴ・バウティスタ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の新作映画『デューン』に出演 ─ ティモシー・シャラメと共演へ

デイヴ・バウティスタ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28662922195/

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役で知られるデイヴ・バウティスタが、『メッセージ』(2016)や『ブレードランナー 2049』(2017)などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の次回作『デューン(邦題未定、原題:Dune)』に出演することがわかった。米Varietyが伝えた。

バウティスタにとって、ヴィルヌーヴ監督とは『ブレードランナー2049』以来の再タッグ。本作には、既に『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメの出演も決定済み。”地球上で最も美しい男”とも呼ばれるティモシーと期待の共演を果たすことになる。ほか、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のレベッカ・ファーガソンも出演する。

『デューン』は、SF作家フランク・ハーバートが1965年に執筆した小説『デューン/砂の惑星』(ハヤカワ文庫SF刊)を2部作で映画化するもの。物語は「デューン」と呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に、そこで産出される「メランジ」という名の貴重なスパイス(ドラッグ)や惑星の支配をめぐって貴族たちが権力争いを繰り広げるところから始まる。このスパイスは、麻薬的な作用と引き換えに高度な意識作用や長寿、そして惑星間の移動を可能にさせる物質だ。惑星アラキスを治めていた公爵の長男ポール・アトレイデスはアラキスを狙う者たちの陰謀で父を失い、砂漠の荒地へと逃亡し遊牧民らと手を組む。やがて、ポールをメシアと信じる遊牧民の指導者となり、特殊能力を使用し帝国を転覆させるため立ち上がる。

バウティスタは現在、米FOX局のコメディ映画『ステューバー(原題:Stuber)』、STXフィルムズのアクションコメディ『マイ・スパイ(原題:My Spy)』への出演が決定している。また、2019年4月26日(金)には『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開も控えており、多忙な2019年を迎えることになりそうだ。

映画『デューン(邦題未定、原題:Dune)』は2019年前半より撮影開始予定

Source:Variety

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Nahoko

THE RIVER編集部。好奇心が旺盛です。

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