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【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」第9話は「パニッシャー」特別ドラマにつながる? 製作者が回答

デアデビル:ボーン・アゲイン 第9話
(c) 2025 Marvel

この記事には、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレが含まれています。

デアデビル:ボーン・アゲイン 第9話
(c) 2025 Marvel

Netflix版「デアデビル」「パニッシャー」でジョン・バーンサルが演じたパニッシャーは、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で約6年ぶりの復帰を果たした。次なる物語は、MCUで企画進行中の「パニッシャー」の単独スペシャルドラマで描かれる予定だ。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1フィナーレとなる第9話『地獄行き』にて、ウィルソン・フィスク/キングピン直属の特別部隊によって投獄されていたパニッシャー。しかしポストクレジットシーンでは、隊員のひとりを油断させて激しく攻撃し、檻から脱走する展開が示唆されていた。

このシーンは「パニッシャー」特別ドラマへの伏線だったのか? この質問にスカルダパンは、「いいえ、これはジョン……つまりパニッシャーをユニバースに残すという、マーベルが抱く大きな物語の一部でした」と語り、より壮大な計画があることを示唆した。

「彼は特別部隊に捕まるけれど、僕たちは彼をただ留めておくつもりはなかった。だから、フランクが長く閉じ込められたままではないことを示す必要があったのです。このアイデアは制作のかなり遅い段階で決まりましたが、『デアデビル』の物語を語る上でも、フランクとパニッシャーの今後を示す上でも、これが最適解だとすぐに明確になりました。」

パニッシャーの単独スペシャルドラマは、MCUの特別番組「スペシャル・プレゼンテーション」として製作予定。バーンサル自らがペンを執り、自身が主演したドラマ「WE OWN THIS CITY -不正と汚職が支配する街-」(2022)のレイナルド・マーカス・グリーンと共同で脚本を手がける。

バーンサルによれば、同企画はパニッシャーらしい「ダークな作品」になる計画で、「ライト版のパニッシャーにはならないことは約束する」とのこと。今回のインタビューで、スカルダパンは内容を「詳しくは知らない」としたうえで、バーンサルの実績をもとに「彼は本当に、本当に、本当に優れたライターです」と絶賛。「僕にアイデアを出してくれる日が来ると思いますが、まだ実現していません。あまり彼を煩わせないようにしています」と語っている。

Source: Entertainment Weekly

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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