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「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラス初の試み、Netflix版の「暗さと激しさ」引き継ぐ

デアデビル:ボーン・アゲイン
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Netflixドラマ「Marvel デアデビル」(2015-2018)を、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)として新たに蘇らせる「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、オリジナル版のダークなトーンを維持し、“ディズニープラス史上初”の試みにも挑戦した野心作になりそうだ。

「デアデビル」といえば、Netflix作品ならではのダークなトーンと強烈な暴力描写で大人の視聴者からも支持を集めた一作。ディズニープラスへの移籍となる「デアデビル:ボーン・アゲイン」でその魅力がトーンダウンするのでは……と考えるファンもいるかもしれないが、その心配はなさそうだ。

キングピン/ウィルソン・フィスク役で復帰するヴィンセント・ドノフリオは、ニューヨーク・コミコンにて、米Colliderに「Netflixのオリジナル版のダークさを引き継いでいます。あの暗さと激しさのある作品になるはずです。これを実現するため、僕たちは全力を尽くしました」と語った。

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また、ドノフリオは「ディズニープラスにとって確実に初めてのことをいくつかやっています」と予告。デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスが、そのうちのひとつが“Fワード”であることを明かした。「初めてF爆弾(F-bomb)を使いました。僕にとっては衝撃的でしたよ」

以前、ドノフリオは「ボーン・アゲイン」に「オリジナル版をはるかに超える(暴力)要素」があることも明かしていた。プロデューサーも「これまでで最も残酷なアクション」の登場を予告しているだけに、一体どれほどハードな展開が待っているのか期待が高まる。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、2025年3月4日にディズニープラスで米国配信予定(日本での配信スケジュールは未発表)。全9話構成。

Source:Collider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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