『デッドプール』アニメ版はコミック&映画とは異なる独自解釈!ドナルド・グローバーら『アトランタ』チーム登板、脱力系コメディか

俳優ドナルド・グローバーが仕掛けるアニメ版『デッドプール(仮題)』は、コミックや実写映画とは異なる新解釈が見どころになりそうだ。シリーズに脚本家として参加するステファニ・ロビンソン氏が、米Comicbook.comに対して重要な情報を明かしている。

ドラマ『アトランタ』チーム登板、新機軸のデッドプールに

アニメ版『デッドプール』のショーランナー(製作統括)、エグゼクティブ・プロデューサー、脚本を兼任するドナルド・グローバーは、俳優として『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)で若き日のランド・カルリジアン役を演じるほか、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)や『オデッセイ』(2015)などに出演。脚本・監督・製作・主演を兼任したドラマ『アトランタ』(2016-)は、2017年度ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞するなど高い評価を受けた。

この『アトランタ』に脚本家として参加していたのが、アニメ版『デッドプール』にも登板するステファニ氏だ。彼女いわく、ドナルドによる『デッドプール』は「『アトランタ』の脚本家チームらしい、特殊な作品になると思います」という。

「私たちは(『デッドプール』に)自分たちに正直な、納得のいくアングルから挑んでいるんです。実写映画や、みなさんの知るデッドプールから多くを持ってきているとは思いませんね。コミックを参考にして、“こういうふうに解釈しよう。人物を、キャラクターを、スーパーヒーローを、アンチヒーローを……”って感じです。そこに、私たちがテレビで大好きなものを注ぎ込んでいるんです。」

シリーズの放送を担当する米FX局のジョン・ランドグラフ社長は、アニメ版『デッドプール』について「実写映画とはまるで別物になる」と語っていた。またドナルド自身も、本シリーズの製作を「すごくやりやすい」と明かしていたように、やはりアニメ版は独自の解釈が前面に出るものとなりそうだ。

ドラマ『アトランタ』は、貧しく、どうにもならない青年たちの行き詰まった日常を脱力系の笑いで描いたコメディだった。いわゆる爆笑を誘うものではなく、その愉快さは哀しさと紙一重ですらあったのだ。
ステファニ氏の口からは、もしやアニメ版『デッドプール』も同じテイストの脱力系コメディになるのでは……と思わせるコメントが飛び出している。

「デッドプールは死ねないところがいいんですよ! 事実上、ある意味で彼は神様みたいなものだと思うんです。基本的になんでもできるキャラクターを扱うのは楽しいですね。人生に退屈していて、なんら危険を感じない人物のメンタリティに入り込むのも。“オーケー、これが僕の人生。みんなより強い立場のヤツらと何をしようか?”っていう。もし永遠に生きて、死ぬこともできないとしたら、どうするでしょう?

アニメ版『デッドプール』は全10エピソードにて、2018年後半より米ケーブルテレビ局FXXにて放送予定。

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Source: http://comicbook.com/tv-shows/2018/02/22/interview-deadpool-stefani-robinson/

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