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『デッドプール&ウルヴァリン』は「サプライズがいっぱいだからネタバレしないでね」、ドーピンダー役がファンにメッセージ

デッドプール&ウルヴァリン
(c) MARVEL 2024

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初参戦となる待望の映画『デッドプール&ウルヴァリン』に、シリーズ前2作からカムバックするドーピンダー役のカラン・ソーニが、「最新作にはサプライズがいっぱいだからネタバレしないで」とファンに呼びかけている。

『デッドプール&ウルヴァリン』に関しては、旧20世紀フォックスのシリーズから復帰するキャストが続々と発表される一方で、プロットなどの詳細は伏せられている。ところが撮影現場の写真が流出し、登場が秘密だったと思われる『X-MEN』のキャラクターの姿がキャッチされ、主演のライアン・レイノルズが「リーク写真の拡散を控えてほしい」と呼びかける事態となっていた。

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Screen Rantの取材に応じたソーニが第3作について、「この映画は機を熟して公開されると思うし、スタジオは間違いなく全てのリソースを投入しています」と自信を覗かせ、「サプライズがたくさんあるし、まだファンが知らないこともいっぱいあるから楽しい体験になるんじゃないかな」と予告。そう踏まえた上で、「全編を観るのは楽しい経験になると思うから、映画の公開が近づくにつれて人々がネタバレしないことを願っています」とコメントしている。

さらにソーニは、第3作がMCUの過渡期に合わせて製作され、スタジオはその時代の変化を茶化す準備できると思うし、観客もそれを求めているのではないかとも述べた。

第3作にはレイノルズ&ソーニに加え、ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン、ピーター役のロブ・ディレイニー、ユキオ役の忽那汐里、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役のブリアナ・ヒルデブランド、ブラインド・アル役のレスリー・アガムズ、Xフォースのメンバーであるシャッタースター役のルイス・タン、コロッサス役の声を演じたステファン・カピチッチが復帰。旧20世紀FOXの『X-MEN』シリーズからは、ウルヴァリン役でヒュー・ジャックマン、パイロ/ジョン・アラダイス役のアーロン・スタフォードがカムバックする。

2024年唯一のMCU映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、2024年7月26日に日米同時公開予定。

Source:Screen Rant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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