『デッドプール&ウルヴァリン』には「サプライズがいっぱい」とドーピンダー役が予告 ─ 「超秘密主義です」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流する『デッドプール』シリーズ最新作『デッドプール&ウルヴァリン』について、タクシーの運転手・ドーピンダー役を演じるカラン・ソーニが素敵な情報を届けてくれた。いわく、劇中では「サプライズがいっぱい」なのだという。
デッドプールが移動に使うタクシーの運転手・ドーピンダー役でシリーズ前2作に出演したソーニは、お馴染みの面々と揃って続投。本作でサプライズがたくさん登場するというのは他の関係者たちも口を揃えることだが、その興奮をソーニも米Varietyで口にしている。
「この新たなMCUバージョンは、超秘密主義です。サプライズがいっぱいあります。たくさんの人がロンドンへ飛んだとだけ言っておきましょう。」
本作はロンドンにあるパインウッドスタジオで撮影が行われた。登場が伏せられている面々もロンドンへと向かい、撮影に挑んだのだろう。ちなみに予告編では、『X-MEN』シリーズに登場した炎を操るミュータント、パイロ(アーロン・スタフォード)のカムバックが明かされていた。
物語の見どころといえば、やはり『LOGAN/ローガン』(2017)で見納めかと思われたヒュー・ジャックマン版ウルヴァリンの再登場だろう。ソーニによれば、主演のライアン・レイノルズは『デッドプール2』(2018)の製作時から、ヒューのカムバックを楽しみにしていたという。
「2作目を作った時、ライアンは計画していましたよ。彼がある日のランチで、ヒューと話し始めていると漏らしていたのを覚えています。僕も、“それはみんなも大興奮でしょうね”と言いましたね。それからスタジオ(20世紀フォックス)がディズニーに売られて、多くのことが起きました。でも、もちろんライアンはやり通しました。夢のキャスティングでしたからね。」
いざ撮影の日を迎え、ヒューが現場に姿を見せると、「みんながじっと見つめ、“これこそが映画スターだ”って感じでした」とソーニ。「とても優しくて、良い人で、存在感がありました」と振り返った。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日日米同時公開。
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Source:Variety