『デッドプール&ウルヴァリン』ケヴィン・ファイギをイジるジョークがいっぱい? ─ ライアン・レイノルズのセンスが炸裂する模様
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『デッドプール&ウルヴァリン』には、ケヴィン・ファイギのジョークが盛りだくさん?シリーズ前2作から続投するドーピンダー役のカラン・ソーニが予告している。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、タイトルロールのヒーロー2人が奇跡の競演を果たす映画。『デッドプール』シリーズのMCU合流作品としても注目されている。
以前、本作にはサプライズが「いっぱいあります」と予告していたソーニ。このたびSXSW(サウスバイ・サイスウエスト)で行われた米Colliderとのインタビューでは、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギの「ジョークがたくさんある」とも予告している。
ファイギの名前は、ドラマ「シー・ハルク」(2022-)でも驚愕の形で登場していたが、“俺ちゃん”デッドプールはどんな手を使ってイジるのだろうか。ソーニによると、ジョークの発案者はもちろんデッドプール役のライアン・レイノルズだという。「良いユーモアセンスが必要ですが、ライアンはそれを持っています」と語っている。
ファイギはプロデューサーとして『デッドプール&ウルヴァリン』の撮影現場を訪れていたようで、ソーニは「ケヴィン・ファイギとお会いしました。僕にとっては驚くほどスターのような存在でしたね。“うわぁ、あの彼がいる”って感じで」と振り返っている。また、レイノルズとファイギ、「2人の頭脳が合わさった」ことで起こる化学反応に、ソーニも「すごくワクワクする」と語った。
「秘密主義」だという本作について、「すごく良いということは言えます。私の少ない経験から考えても、ライアンは間違いなくMCUをフル活用して、全部のおもちゃで遊んでいます」とソーニ。「MCUにとっても完璧なタイミング」とも語り、劇中で訪れる波乱の展開を予告した。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日に日米同時公開予定。
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Source:Collider