Menu
(0)

Search

キャメロン・ディアス、『マスク』復活に前向き ─ 「ジム・キャリーが乗り気なら」

Photo by David Shankbone https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Heidi_Murkoff_Cameron_Diaz_2012_Shankbone.JPG Remixed by THE RIVER

Netflix映画『バック・イン・アクション』で、10年あまりのブランクを経て映画界へカムバックしたキャメロン・ディアス。記念すべきデビュー作『マスク』(1994)の再演についても、今では前向きな気持ちでいるようだ。

2014年『ANNIE/アニー』を最後に、長らく映画界から距離を置いていたキャメロンは、復帰作となったアクションコメディ『バック・イン・アクション』でジェイミー・フォックスと『ANNIE/アニー』以来の再タッグを組み、豪快かつ快活なアクションで早くも好評を博している。

Access Hollywoodインタビューにて、「ジム・キャリーが先日『マスク』を再演することに前向きだと話していましたが、あなたは再演したいですか?」と訊かれたキャメロン。先日、キャリーが「正しいアイデアを持っている人がいれば」とオープンな気持ちを表明したことを踏まえての質問だ。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

これにはキャメロンも「そんなこと言ってたんですか?」とびっくりした表情だが、隣に座るフォックスも「すごいじゃないか」とほほ笑んでいる。キャメロンは「ジムが乗り気なら…だって私は最初から便乗してきたわけですし」とやぶさかではない様子だ。

キャメロンは、テレビ番組「The Graham Newton Show」の出演時に、俳優業をストップしていた期間は、母として、妻として、自分の人生を自由に生きられた最高の10年だったと振り返り、復帰できたことを嬉しく思うとコメント。ちなみに、キャリーも2022年に引退を示唆したあと、2024年に発言を撤回して『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』に出演した。

一度は引退を案じられたキャリー&ディアスが、奇しくも同じタイミングでカムバックを遂げ、お互いに『マスク』再演に検討の余地があるのなら……これはファンとしても期待せずにはいられない。今後の朗報を祈ることにしよう。

あわせて読みたい

Source: Access Hollywood, The Graham Newton Show

Writer

アバター画像
Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly