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ディズニープラス、年間100タイトルの新作をリリースする目標 ─ 累計会員数1億人突破、さらなる高みへ

Disney+
(C) 2020 Disney and its related entities

米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、自社の映像配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」にて年間100タイトル以上の新作をリリースする目標であることを明かした。2021年3月9日(米国時間)、ボブ・チャペックCEOが投資家向けのカンファレンスにて語った。

ディズニープラスは2019年11月に北米にてサービスを開始し、その後、全世界にサービスを展開。2021年2月には累計会員数が約9,490万人にのぼることが判明していたが、このたび、約1ヶ月を経て全世界の会員数が1億人を突破したことを公式に発表している。

この成功を受けて、チャペック氏は「より野心的でありたい、高品質のコンテンツの開発にさらに巨大な投資を行いたい」との意向を明かした。今後はディズニーによる実写&アニメ作品、マーベル作品、『スター・ウォーズ』シリーズ、ナショナルジオグラフィック作品などを含め、年間100タイトル以上の新作をディズニープラスでリリースすることが目標だとしている。

2020年10月、ディズニーは配信サービスを最優先する姿勢を公式に発表し、配信コンテンツ向けの新部門を発足した。約5ヶ月が経過した今、その方針が功を奏していることが証明されたことになる。今回もチャペック氏は「(配信サービスのような)消費者直結型のビジネスは弊社が最優先するものであり、コンテンツの強固な流通路を今後も増強させていきます」と発言。ディズニープラスの会員数は、2024年までに2億3,000万~6,000万人まで増加する見込みだという。

かねてよりチャペック氏は、“映画の楽しみ方を消費者に委ねたい”との意向を強調してきた。2020年10月には「(劇場か配信かは)消費者の方々が決めること。みなさんの決定が私たちの変化を導くことになります。消費者の求めるところへ進みたい」と発言。このたびのカンファレンスでも、配信を最優先しながらも劇場公開を重要視する方針を認めており、「パンデミックを乗り切る中では、消費者のみなさまに委ねること、どのように映画を楽しみたいかを決めていただくことが大切と考えています」と述べている

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Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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