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『ドクター・ストレンジ/MoM』は「狂っている」、モルド役が予告 ─「リーダー的存在に任命された」

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、タイトルのとおりマルチバースの狂気に迫る物語だ。その鍵を握るのは主人公のドクター・ストレンジをはじめ、アベンジャーズのスカーレット・ウィッチ、相棒のウォン、元恋人のクリスティーン・パーマー、初登場となるアメリカ・チャベス、そして謎を秘めた魔術師のバロン・モルドである。このたび、モルド役キウェテル・イジョフォーが本作について“狂気的”と言及している。

モルドは、『ドクター・ストレンジ』(2017)で初登場し、エンシェント・ワンとともにストレンジを鍛え上げた魔術師。ストレンジと共闘し、闇の魔術師を相手に勝利を収めるも、最後には彼と袂を分かつことになった。前作の坊主頭からは一転、続編では髪と髭を伸ばし、ポスターからは何らかの思惑を抱くかのような表情を見せている

そんなモルドにふんするイジョフォーは、 『マルチバース・オブ・マッドネス』について「かなり狂っていて、とにかくエキサイティングなものなっています」と、ET Onlineのインタビューにてファンへの期待感を煽っている。

本作で監督を務めたのは、『スパイダーマン』3部作をはじめ、『死霊のはらわた』シリーズなどホラージャンルのマエストロとしてもおなじみのサム・ライミ。これまで監督が手がけてきた作品についてイジョフォーは、「並外れています」と称賛している。また、「この作品でサムは、リーダー的存在に私を任命してくれました」と意味深な発言も。長らく姿を見せなかったモルドだが、これまで何をしていたのかは謎に包まれており、メインヴィランになるのではとの噂も浮上している。ストーリーのキーパーソンを演じているからこそ、リーダーとして選ばれたのかも……?

映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、2022年5月4日(水・祝)映画館で公開。

Source: ET Online

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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