『ドクター・ドリトル』初登場No.1、興行収入1.4億円&動員10万人突破 ─ ロバート・ダウニー・Jr.主演&藤原啓治さん吹替

ロバート・ダウニー・Jr.主演『ドクター・ドリトル』が2020年6月19日(金)に公開を迎え、初登場No.1を記録したことがわかった。
新型コロナウィルスの影響で公開が延期されていた『ドクター・ドリトル』は、6月19日(金)に全国347館707スクリーンで無事に公開を迎え、初週3日間(6月19日~21日)の興行成績は動員10万6,913人、興行収入1億4,772万3,750円を記録した。劇場には公開延期前から本作を待ちわびていた映画ファンをはじめ、カップルや友だち同士を中心に、老若男女幅広い世代が足を運んだという。SNSでは作品への好評、動物たちを愛でる声のほか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以来となるロバート・ダウニー・Jr.&トム・ホランドの共演、字幕・吹替ともに豪華な声優陣の顔ぶれに対するコメントがあふれているとのこと。

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『ドクター・ドリトル』
動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へ冒険の旅に出発する。同行する仲間は、助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。さらに、メガネをかけた忠実な犬やおしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場。旅の途中、ドリトル先生の過去や国を揺るがす陰謀が明らかになっていく。

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主人公のドリトル先生を演じるのは、『アベンジャーズ』『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.。動物の声優陣には、エマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタヴィア・スペンサー、マリオン・コティヤール、レイフ・ファインズ、セレーナ・ゴメス、トム・ホランドなど豪華かつ個性豊かな顔ぶれが集結した。日本語吹替版には、“ダウニー・Jr.の吹替といえばこの人”藤原啓治をはじめ、小野大輔、朴璐美、中村悠一、斉藤壮馬、花澤香菜、沢城みゆきらプロ声優のほか、石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星ら人気キャストも参加した。監督はスティーヴン・ギャガン。
映画『ドクター・ドリトル』は2020年6月19日(金)より公開中。
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