『スター・ウォーズ』ハックス将軍役ドーナル・グリーソン、『エピソード9』脚本読んで悪夢

スター・ウォーズフォースの覚醒』(2015)『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)ハックス将軍役を演じるドーナル・グリーソンは、次回作にして現行シリーズ完結作となる『エピソード9(仮題)』の脚本を読んでしまったことを痛く後悔しているようだ。なんでも、どこかでうっかりネタバレを漏らしてしまうのではという恐怖から、悪夢に苛まれているのだという。米MTVのPodcast番組 Happy Sad Confusedで語った。

「脚本を読んでしまったのは、とんでもない間違いでした。全部知っちゃった…。
悪夢を見るんです。公共交通機関で眠ってしまって…、起きたら飛行機の中にいて、誰かが僕の言うことを書き起こそうとしている。すると口が勝手に動き出して、”スカイウォーカーが…”と喋ってしまうんです。気づいたら、もう自分でも分からないくらいに喋ってしまっていて、見ると子供が動画を撮っているし、書き起こしをしてる人もいる。機内にいるわけだし、こう言うんです。”ちょっと着陸前にお話しましょうか。(口止め料のための)銀行口座を確認したいので。”」

何を言ってもニュースになる


続いてドーナルは、番組ホストより「脚本を読んだ時の感情はどうでしたか?驚いた、とか…」と尋ねられると、「いやぁ、それも答えにくい質問なんですよ」とため息を漏らす。世界中から熱狂的な注目を集める『スター・ウォーズ』とあっては、わずかな単語ひとつでもファンにとって重大なニュースになり得るからだ。特にドーナルはこの番組よりつい先日(2018年8月)、主演最新作『The Litte Stranger(原題)』のプレミアムイベントにて、『エピソード9』でJ.J.エイブラムス監督が復帰することについて尋ねられて「エピック(=雄大)」と答えた一言が、直後からニュースに。「ドーナル・グリーソン、『エピソード9』が”エピック”になると明かす」との見出しが踊った

ドーナルは、スター・ウォーズに関するわずかな一言も大きく取り沙汰されることへの困惑を吐露。「『The Little Stranger』のプレミアでも『スター・ウォーズ』について聞かれたんですが、そこで僕は”エピック”と答えたんですね。そしたら、この発言だけが『The Litte Stranger』イベントのニュースとして報じられたと聞いて。

『スター・ウォーズ』はサーガを通じて全てが”エピック”であると考えるドーナルは、あくまでも当たり障りのない普遍的な表現としてこの単語を伝えたつもりだった。ところが、なんでもないこの一言が誇張された期待と共に報じられたこと、そして何よりも肝心の主演映画の話題を差し置いてのニュースとなったことに、戸惑っている様子だ。

「とにかく、(脚本を読んでどうだったかという)その質問は答えにくいんですよ。もしも”泣きました”とか”笑いました”なんて言っちゃった日には…、分かりますよね?」

『エピソード9』公開は2019年12月20日。全てを知ってしまったドーナルは、これより1年以上秘密を守り続けるという重責を背負い続けなければならない。もしもどこかで漏らしてしまえば、それこそ”悪夢”どころではないのだろう。ところで、ドーナルが自身の悪夢の中で口にした「スカイウォーカーが…」って、つまり…?

ちなみにドーナル演じるハックス将軍といえば、所属するファースト・オーダー内でもカイロ・レンとの実力争いに躍起な男。ライバルとなるカイロ演じるアダム・ドライバーは、やはり少々上手なのかもしれない。何しろ『フォースの覚醒』公開前当時には、「(映画の内容を)知っているけれど誰にも話さないという状態のパワーが好きでした」と、不敵な笑みを浮かべていたのである。

Source:Happy Sad Confused

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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