映画版『ダウントン・アビー』1月10日公開決定、予告編&ポスター到着 ─ 英国発傑作ドラマが待望の復活、おなじみの顔ぶれ勢ぞろい

英国発、20世紀初頭を舞台に大邸宅「ダウントン・アビー」で暮らす貴族クローリー家とその使用人たちの生活を描いた傑作ドラマ「ダウントン・アビー」(2010-2015)が待望の映画化を果たす。映画版『ダウントン・アビー』が、2020年1月10日(金)にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開されることが決定、ポスターと予告編が到着した。
物語の舞台は、テレビシリーズの最終回から2年後となる1927年。英国国王夫妻の「ダウントン・アビー訪問」という一大事に、グランサム伯爵家の長女メアリーは、かつての執事カーソンとともにパレードや豪勢な晩餐会の準備にあたる。ところがそんな中、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と明るみに出るのだった。ついにメアリーは、重要な決断を迫られることに……。
本作は全米初登場No.1、FOCUS作品歴代No.1のオープニング成績という華々しい記録を打ち立てたほか、米Rotten Tomatoesでは批評家スコア84%、観客スコア95%フレッシュのハイスコア、米Cinemascore”ではAランクという堂々の高評価を獲得(2019年10月1日現在)した。脚本はドラマ版からアカデミー賞脚本賞に輝くジュリアン・フェローズが手がけ、もちろん出演者にもアカデミー賞®受賞のマギー・スミスをはじめ、ヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガヴァーンらおなじみの顔ぶれが揃った。映画版で新たに加わる名女優イメルダ・スタウントンは、マギー・スミスと丁々発止の見事なやり取りを見せてくれる。
ポスターにはイングランド北東部・ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅「ダウントン・アビー」に住むグランサム伯爵家、従事する使用人たちが一堂に会し、予告編ではロイヤルファミリーの滞在に沸き立つ面々の姿が。テレビシリーズではなくスクリーンでこそじっくりと堪能できる美しく煌めいたお屋敷や衣装など、「ダウントン・アビー」の世界がもうすぐ帰ってくる。

映画『ダウントン・アビー』は2020年1月10日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。