Menu
(0)

Search

『デッドプール&ウルヴァリン』のポップコーンバケツ、なんか思ってたのと違う

https://www.youtube.com/watch?v=90lAiDCdwX4

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『デッドプール&ウルヴァリン』より、アメリカの劇場で販売されるポップコーンバケツのデザインが解禁となった。想像の斜め上をいく代物である。

若干、Appleの新ガジェット発表っぽい雰囲気もある動画で、まるで世紀の逸品のように登場したポップコーンバケツ。光にツヤめくボディを、デッドプールが指で愛おしげに撫でる。その全体像は、口をアングリ開けたウルヴァリンだ。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

どうやってポップコーンを入れるのかといえば、顔を上方に向けてポップコーンを流し込むらしい。ウルヴァリンが口からポップコーンを吹いて窒息しているように見える。ボディ部分には「DESIGNED BY DEADPOOL(デッドプールによるデザイン)」と描き殴られている。

実はアメリカでは、『デューン 砂の惑星 PART2』(2024)時に販売されたサンドワーム型のポップコーンバケツが大バズりで、各劇場では売り切れ続出、eBayで高額転売される事態となっていた。米Varietyによれば、この『デッドプール&ウルヴァリン』のポップコーンバケツは『デューン2』の話題に触発されたということなので、要するに便乗である。

この投稿をInstagramで見る

AMC Theatres(@amctheatres)がシェアした投稿

ライアン・レイノルズは「後年、2024年は“ポップコーンバケツ戦争”元年として振り返られるだろう」とコメント。ヒュー・ジャックマンは「僕にバターをぶっかけないでくれ」と投稿している。

このポップコーンバケツの価格情報は明らかになっていないが、『デューン 砂の惑星 PART2』では24.99ドル(円安の今では約4,000円)だった。アメリカでの独自企画となるので、日本で販売されることはなさそうだ。

Source:Variety

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly