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【ネタバレ】『デッドプール&ウルヴァリン』奇跡の登場果たした幻のキャストが初コメント ─ 「一生の恩」、立役者ライアン・レイノルズに感謝

デッドプール&ウルヴァリン
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デッドプール&ウルヴァリン』ガンビット役チャニング・テイタム、初コメント

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』では、チャニング・テイタム演じるガンビットが登場した。カサンドラ・ノヴァが独裁帝国を築き上げていた「虚無の空間」では、その支配から逃れるべく何人かのヒーローが反乱を企てており、うち1人がガンビットだった。

元々旧20世紀フォックスでは、テイタムを主演とする単独映画『ガンビット(原題)』が企画されていたが、製作発表から4年が経過したタイミングで頓挫するという憂き目にあっていた。テイタム自身、頓挫後は「あまりにも悲しかった。演じる準備は万全だったから、まるで友人を失ったようでした」と本音を明かしていた

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そんな中でのテイタム版ガンビット登場にファンは大歓喜。テイタムはInstagramを更新し、復活を大きく後押ししてくれたというライアンとの2枚のツーショットを投稿した。「この写真には約10年の差があります」と綴り、ライアンへの感謝を述べている。

「ライアン・レイノルズが『デッドプール』1作目の最初のティザー映像を披露した時、僕は客席に座っていました。それからすぐに舞台裏に走って彼を見つけて、“すごいじゃないか、かましたな。完璧だよ”と言ってハグしたと思います。当時、彼のことをあまりよく知らなかった。でもそれから、この業界でライアン・レイノルズほど僕の味方でいてくれた人はほとんどいないと言えます。

ガンビットを永遠に失ったかと思っていました。でも、彼が僕とガンビットのために戦ってくれた。もしかしたら、一生の恩かもしれないな。だって、自分にとって意味してきたものと同等のことを、どうやったらできるのか僕には分からないから。愛してるぜ、相棒。」

テイタムは、『デッドプール&ウルヴァリン』でメガホンを取ったショーン・レヴィに対しても感謝を伝え、「どのレベルにおいても、真に優れたクリエイターです」と称賛。ライアン&レヴィとは『フリー・ガイ』(2021)で仕事を共にしたこともあるテイタムは、「何事も起きていることには全て意味があるんです」と綴り、「この映画に出られて感謝しています」と記した。

映画を鑑賞したというテイタムは「大傑作」と絶賛。「ただただ純粋に超イカした喜びです。映画館では文字通り叫んでいました。LFG!」と大興奮の様子で投稿を締め括った。

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ちなみに、投稿の2枚目のツーショットは現地時間7月27日に開催された「サンディエゴ・コミコン2024」マーベル・スタジオのパネル当日に撮影されたもの。ライアンとテイタムは6,000人以上のファンが集結した会場のステージ上で胸アツな再会を果たしていた

『デッドプール&ウルヴァリン』は大ヒット公開中。

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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