『IT/イット』絶賛のアンディ・ムスキエティ監督『吸血鬼ドラキュラ』の前日譚に挑む!未刊行小説を映像化へ

パラマウント・ピクチャーズ社が、かの有名な吸血鬼“ドラキュラ”の再映像化に挑むことがわかった。しかし今回は、いわゆる従来の「ドラキュラ映画」とは少々訳が違う。なにせ1897年に刊行されたバイブル、ブラム・ストーカーによる小説『吸血鬼ドラキュラ』の正統な前日譚として製作される作品になるからだ。

Deadlineによると、この映画『ドラクル(原題:Dracul)』で監督を務めるのは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年11月3日公開)が早くも絶賛されている俊英アンディ・ムスキエティだという。

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未刊行の小説を映画化へ

このたびパラマウント・ピクチャーズが映像化権を取得したのは、作家デイカー・ストーカー&J.D.バーカーによる未刊行の小説作品。タイトルは未定だが、1897年にブラム・ストーカーが著した『吸血鬼ドラキュラ』の前日譚として公式に認められる初めての作品になるという。デイカーはブラムと血縁関係にあり、長年にわたってドラキュラに関する研究や創作を続けていた。
物語の舞台は1868年で、なんと主人公は21歳のブラム・ストーカー。古い塔に閉ざされたブラムが邪悪なる魔物と遭遇し、ドラキュラの起源へたどり着いていくストーリーになるようだ。

Deadlineによると、映画『ドラクル』にはアンディ・ムスキエティ監督のほか、『IT/イット』でタッグを組んだバーバラ・ムスキエティとロイ・リーも参加する模様。原作小説が刊行されていない以上、映画化にはまだしばらく時間を要することになりそうだ。ただしアンディ監督は『IT/イット』のパート2製作に集中するともいわれているため、スケジュール的には適切な進行になるのかもしれない。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日より全国ロードショー
ホラー映画から再び現れた驚くべき才能を、今後のジャンル映画を占うためにも必ずチェックしておこう。

Sources: http://deadline.com/2017/09/dracul-vampire-prequel-andy-muschietti-paramount-pictures-bram-stoker-1202161522/
http://variety.com/2017/film/news/dracula-prequel-development-paramount-it-director-andy-muschietti-1202548286/

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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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