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『ドクター・ストレンジ』続編、音楽は『スパイダーマン』ダニー・エルフマン ─ MCU作品は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品、『ドクター・ストレンジ』(2016)の続編映画ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』の音楽を、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズのダニー・エルフマンが担当することがわかった。

Inverseのインタビューにて、エルフマンはサム・ライミが撮る『ドクター・ストレンジ2』の準備を少しだけ始めています」と証言した。「僕の仕事は数ヶ月後からなんですが、セットで必要な音楽をちょっとだけレコーディングしたんですよ」。もっとも秘密主義で知られるマーベル・スタジオ作品ゆえ、これ以上のコメントは得られなかったという。

もっとも本作の音楽をエルフマンが担当することは、ひとつの大きな方向転換を象徴する人事とも考えられる。前作の音楽を担当し、おなじみドクター・ストレンジのテーマを作曲したのは、『ジュラシック・ワールド』シリーズやMCU版『スパイダーマン』シリーズのマイケル・ジアッキーノ。前作を手がけたスコット・デリクソンが監督を降板し、新監督に『スパイダーマン』3部作のサム・ライミが就任したことから、作曲家も交代されたとみられるが、デリクソン&ジアッキーノとライミ&エルフマンでは、おそらく作風も変わることになるだろう。

過去にエルフマンは、ライミ監督と『スパイダーマン』(2002)『スパイダーマン2』(2004)『オズ はじまりの戦い』(2013)でタッグを組み、MCU作品ではジョス・ウェドン監督『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)を担当した。そのほか、近作に『ジャスティス・リーグ』(2017)『ドクター・ドリトル』(2020)などがある。

『ドクター・ストレンジ』続編は「ワンダヴィジョン」から繋がる物語で、主演のベネディクト・カンバーバッチのほか、ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセンが登場。前作からはバロン・モルド役のキウェテル・イジョフォー、ウォン役のベネディクト・ウォン、クリスティーン・パーマー役のレイチェル・マクアダムスが続投する。監督は鬼才サム・ライミ、脚本は新鋭ジェイド・バートレットと「ロキ」のマイケル・ウォルドロン。前作監督のスコット・デリクソンは製作総指揮に名を連ねた。

映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2022年3月25日に米国公開予定。

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Source: Inverse

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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