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『ドクター・ストレンジ』続編は「ワンダヴィジョン」未鑑賞では「理解できない」とエリザベス・オルセン

エリザベス・オルセン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469187077/ Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』は、ドラマ「ワンダヴィジョン」(2021)から直接繋がる物語になるとされている。両作に出演するワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンは、「ワンダヴィジョン」を鑑賞してから『ドクター・ストレンジ』続編に臨むことを勧めているようだ。

『ドクター・ストレンジ』続編は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)よりも後の世界が舞台になる。以前、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは「ワンダヴィジョン」未鑑賞者に向けて、『ドクター・ストレンジ』続編は「観ていなくても伝わる」と予告していた。しかし、米The Wrapの取材に応じたオルセンは、ファイギとは正反対のことを伝えている。

『ワンダヴィジョン』無しでは、『ドクター・ストレンジ』(続編)は理解できないでしょう。彼女(ワンダ)の居場所は、完全にそこ(『ワンダヴィジョン』)から導かれていくと強く感じるんです。『ワンダヴィジョン』と完全に繋がっているように感じますね。」

ファイギとオルセンに矛盾が生じたのは、発言の文脈が異なるからだろう。ここでオルセンが話しているのは、『ドクター・ストレンジ』続編で描かれることになる“ワンダの居場所”についてだ。一方で、ファイギは作品全体への理解を前提に、「ワンダヴィジョン」を観ていなくとも『ドクター・ストレンジ』続編で描かれることは「伝わる」と話したのだと思われる。

もっとも、ファイギは「過去の作品を観ている人には十分きちんと伝わると思います」とも語っていた。物語の深い理解のためには、やはり「ワンダヴィジョン」を観るに越したことはなさそうだ。

MCUフェーズ4第1弾として公開された「ワンダヴィジョン」の後には、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「ロキ」、そして2年ぶりのMCU映画となる『ブラック・ウィドウ』の3作品が続いている。なかでも“マルチバース”を題材にした「ロキ」では、『ドクター・ストレンジ』続編への布石が敷かれているように思える。両作ともに、脚本を務めるのは「リック・アンド・モーティ」(2013-)のマイケル・ウォルドロン。同一人物の起用には、作品同士の繋がりがより一層重要になってくるMCUに対するマーベル・スタジオの思惑がうかがえる。

映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は、2022年3月25日に米国公開予定。

Source: The Wrap

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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