『DUNE/デューン』ハルコンネン男爵、メイクに1日8時間かかっていた ─ それでも「退屈しなかった」とステラン・スカルスガルド

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』に登場するキャラクターのなかで一際強烈なインパクトを残したハルコンネン男爵。演じているのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのビル・ターナー役や『マンマ・ミーア』シリーズの気弱な作家のビル役、『マイティ・ソー』シリーズのセルヴィグ博士役などで知られるステラン・スカルスガルドだ。一度見ただけでスカルスガルドとは識別できないくらいの別人ぶりだが、この姿になるまでにはものすごい労力が費やされていたらしい。
スカルスガルドが米The Daily Beastとの取材で語ったところによれば、トータルで参加した撮影日数は「8日から10日」だという。「私のキャラクターはあまり多くは出てきませんでしたけど、存在感は感じられたのでは。一言も話さなくても怖がられるような存在です」と話すスカルスガルドの言葉通り、数回のみの登場だったにもかかわらず、その容姿とオーラで観客の目を奪ったことだろう。
「しかもとてつもなく太ってますよね」とスカルスガルドが続けるように、役者の一回りも二回りも大きかったハルコンネン男爵。スカルスガルドによると、この容姿を完成させるために、「毎日8時間、メイクルームの椅子に座っていた」のだという。記憶の限り撮影には最大で10日間参加していたというから、計80時間をメイクに費やしたことになる。

まるで修行僧のようなエピソードだ。それでも『DUNE/デューン』に参加したかったわけをスカルスガルドはこう語る。
「この映画を楽しみにしているのは、ドゥニ・ヴィルヌーヴだからです。彼は何をするにしても、ダンスのような雰囲気を作ってくれて、それに触れたりのめり込んだりできる。決して退屈しないんです。それがどんなに長く、ゆったりしたものであっても。雰囲気が作られてしまえば、もう彼の世界に入っているようなもの。今作もまさにそうですし、彼と一緒に働くのが楽しくて、美しい人でもあるんです。」
なお、『DUNE/デューン』の日本封切り前には、ヴィルヌーヴ監督がこだわり抜いたメイクについて語る特別映像も公開されている。こちらには、まさにメイクルームに座ってメイクを施されるスカルスガルドの姿も含まれているので、80時間のごく一部を覗いてみてほしい。
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Source: The Daily Beast


























