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『ブレードランナー 2049』ドゥニ・ヴィルヌーヴ最新作『デューン』2020年11月、米国公開決定 ─ ティモシー・シャラメ主演、超豪華スター出演

ティモシー・シャラメ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
[左]Photo by Elena Ringo http://www.elena-ringo.com [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35397143143/ Remixed by THE RIVER

『メッセージ』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が放つ大作SF映画『デューン(邦題未定、原題:Dune)』が、2020年11月20日に米国公開されることがわかった。米Deadlineほか複数のメディアが報じている。

本作はSF作家フランク・ハーバートの傑作小説『デューン/砂の惑星』(ハヤカワ文庫SF刊)を、ワーナー・ブラザース製作によって2部作で映画化するもの。このたび米国公開日が発表された『デューン』はその第1作となる。今回の報道によれば、本作は3D上映、IMAX上映も予定されているとのことだ。

物語の舞台は「デューン」と呼ばれる砂漠の惑星アラキス。貴重なスパイス「メランジ」が唯一産出されるアラキスでは、貴族たちが星の統治をめぐって権力争いを繰り広げていた。アラキスを治めるのは、主人公ポール・アトレイデスの父親であるレト公爵。しかし公爵は陰謀によって命を落としてしまい、ポールは砂漠の荒地へと逃亡する。そしてポールは、自らをメシアと信じる民族の指導者となり、帝国を転覆させてアトレイデス家を再興するため立ち上がるのだった。

『スター・ウォーズ』にも影響を与えたという原作を映画化するにあたり、脚本を担当したのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)『ミュンヘン』(2005)のエリック・ロス、『ドクター・ストレンジ』(2016)のジョン・スペイツ、そしてヴィルヌーヴ監督だ。物語には政治や宗教、人間と自然の関係といったテーマが織り込まれるとのこと。美しい映像と確かな演出力をもって複雑なテーマを描き切ってきた、ヴィルヌーヴ監督らしい“一筋縄ではいかない”大作映画となるだろう。撮影は2019年春、ハンガリーの首都ブタペストやヨルダンにて開始予定。

ハリウッドを代表する豪華キャストが出演

いま最も熱い視線を注がれるヴィルヌーヴ監督の最新作とあって、『デューン』にはハリウッドを代表する衝撃のオールスターキャストが続々と集まっている。おそらく、今後もさらなる出演者が報じられていくはずだ。

主人公ポール・アトレイデスを演じるのは『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメ。母親レディ・ジェシカ役は『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のレベッカ・ファーガソン。父親のレト・アトレイデス公爵は『スター・ウォーズ』新3部作のオスカー・アイザックが務める。

アトレイデス家に仕える剣士ガーニー・ハレック役には、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『デッドプール2』(2018)のジョシュ・ブローリン。同じく剣士のダンカン・アイダホ役には、『アクアマン』(2018)のジェイソン・モモアが出演交渉に入った。惑星アラキスに暮らす原住民の族長スティルガーは『ノーカントリー』(2007)『007 スカイフォール』(2012)のハビエル・バルデムが演じる。

一方、アトレイデス家と対立するウラディミール・ハルコネン男爵は『パイレーツ・オブ・カリビアン』『マイティ・ソー』シリーズのステラン・スカルスガルド。その甥である“ビースト”ラバンは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタが務める。聖なる意志のもとに人々を操るマザー・モヒアムは『愛の嵐』(1974)『さざなみ』(2015)のシャーロット・ランプリング、そして役柄は不明ながら、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)『グレイテスト・ショーマン』(2017)のゼンデイヤも出演交渉に入ったと報じられた。

映画『デューン(邦題未定、原題:Dune)』は2020年11月20日に米国公開予定。まだまだ気は早いものの、2020年最大の話題作のひとつとなることは確か。原作小説は読みごたえ十分なので、予習は今すぐ始めても遅くない…?

Sources: Deadline, Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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