『デューン 砂の惑星 PART2』大興奮のスペシャル予告編公開、ティモシー・シャラメが日本ファンだけに向けたメッセージ映像も

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)の続編、『デューン 砂の惑星 PART2』より、スペシャル予告&新場面写真が到着した。さらに、主演ティモシー・シャラメが日本ファンのために収録した9秒間の貴重なメッセージ映像も届いている。
砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに始まる。
予告編では、運命の女性・砂漠の民チャニ(ゼンデイヤ)と心を通わせ、民を率いていくポール(ティモシー・シャラメ)が「僕はポール・アトレイデス。この惑星(デューン)を救う者だ!」と声をあげ、救世主としての意識が芽生え始め覚醒していく姿が収められている。そんな彼の前に立ちはだかるのは、デューンの新たな支配者として送り込まれた、宿敵ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。ポールとラウサの緊迫した決闘シーンや戦いを見つめる皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)の姿が描かれていく。
そんな中で目にするのは、広大な砂地に生息する巨大砂虫サンドワームによる大迫力の総攻撃。砂漠の民たちが複数のサンドワームに乗っている、観たことがない映像が披露される。さらには銃撃、爆撃が飛び交う大迫力の決戦シーンが満載。予告の終盤で流れる、謎の女性による「覚悟して、これから大変なことが起こる」というセリフの意味とは。戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か。夢のオールスターキャスト、2024年最大のスケールで描かれる、全宇宙の命運を賭けた最終決戦が開幕する。
あわせて公開されたのは、救世主として覚醒していく凛々しいポールや、彼の身を案じるあまりどこか不安そうなチャニ、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れなど、本作の壮大な世界観と迫りくる最終決戦を感じさせる印象的な場面写真の数々。顔に不思議な紋様が描かれ神聖なオーラ漂うポールの母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、多くの砂漠の民を率いてポールを受け入れるリーダー・スティルガー(ハビエル・バルデム)など、前作から続いて登場するキャラクターを写し出したカットも。
ポールの因縁の相手である皇帝、その娘である荘厳な雰囲気の皇女イルーランや、暗闇から不気味に姿を現す残虐なフェイド=ラウサなど、ポールの前に立ちはだかる新キャラクターたちの活躍にも期待が高まる。それぞれの運命と思惑が交差する中、全宇宙を巻き込んだ最終決戦がついに幕を開ける。
2023年11月に主演作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で来日を果たし、日本中を熱狂させたティモシー・シャラメから、この度日本ファンだけへの特別メッセージが到着。2024年もティモシー・シャラメから目が離せない年となること間違いなしだ。
なお、ムビチケが本日2024年1月12日(金)より発売開始。公式サイトをチェックしよう。
映画『デューン 砂の惑星 PART2』は2024年3月15日(金)全国公開。
▼『デューン 砂の惑星 PART2』 の記事
2025年アカデミー賞ノミネート一覧(第97回) ─ 『エミリア・ペレス』最多、『ブルータリスト』『ウィキッド ふたりの魔女』が続く まとめました ドゥニ・ヴィルヌーヴ、『デューン3』続投したい自分に驚いた ─ 「2作目でようやく終わりだと思ったが、まだ戻りたい」 少し別作品を挟む模様 ゼンデイヤ、『デューン』撮影中に熱射病 ─ 「漏らしたらどうしようと、水分を摂らなかったから」 スーツのトイレ問題 オバマ元大統領、今年ベスト10映画発表 ─ 『デューン 砂の惑星PART2』『愛を耕すひと』『名もなき者』など 10本中8本は日本で観られます 2024年最もGoogle検索された映画は『インサイド・ヘッド2』、ランキングが発表 もう今年も振り返りの時期