『デューン 砂の惑星PART3』IMAX 70mmフィルム上映、欧米で早くも完売 ─ 公開8ヶ月前で異例の売れ行き

ティモシー・シャラメ主演によるSF超大作シリーズ完結編『デューン 砂の惑星PART3』の、アメリカ&ロンドンでのIMAX 70mmフィルム上映が、公開まで8ヶ月以上を残すなかで早くも完売したことがわかった。
米Deadlineによると、完売したのは公開週末、12月17日(木)の先行上映から12月20日(日)の4日間に実施される上映。アメリカとロンドンでは、計19のIMAXシアターで、1日1回の70mmフィルム上映が予定されているという。
本作はフランク・ハーバートの名作SF小説を映画化した『デューン 砂の惑星』シリーズの完結編。ハルコンネン家への復讐を果たし、皇帝の座に就いたポール(ティモシー・シャラメ)が、デューン統治と救世主化の代償に向き合うことになる……。一貫して大迫力の映像体験にこだわってきたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、シリーズで初めてIMAXフィルムカメラを導入した。
この段階でIMAX 70mmフィルム上映が完売したことは、本作の注目度の高さだけでなく、映画館に足を運ぶファンや観客がただ作品を観るだけでなく、最高の上映環境による、イベント的な劇場体験を求めていることの証左だろう。8ヶ月後のチケットを手に入れるという行為は、もはや映画を観るというより、ライブやスポーツを観るために出かけることにも近い。
ワーナー・ブラザースの世界配給部門を統括するジェフ・ゴールドスタイン氏も、この結果を「ファンが『デューン 砂の惑星』を本来あるべき姿、つまり最大かつ最も大胆なスクリーンで体験したいという期待が最高潮に達していることの証明」だと述べ、「ドゥニ・ヴィルヌーヴは再び、前2作のファンも、またこの世界を初めて訪れる人にも見逃せない映画体験を作り上げました」と期待をあおった。
配給のワーナー・ブラザースは新たなチケット販売を近日中に予定しているという。本作は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』との同日公開が話題だが、この成果を見るかぎり、相当熾烈な戦いが繰り広げられることになりそうだ。
なお、IMAX 70mmフィルム上映の先行販売としては、クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』の公開週末上映が公開日の1年前に発売され、12時間以内に複数の上映が完売していた。
出演者はポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメ、チャニ役のゼンデイヤ、皇女イルーラン役のフローレンス・ピュー、アリア役のアニャ・テイラー=ジョイ、スティルガー役のハビエル・バルデム、レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソンが続投。第1作のダンカン・アイダホ役ジェイソン・モモアもヘイト役として復帰する。新キャストには、スキュタレー役の『ザ・バットマン』シリーズのロバート・パティンソン、ファロック役の『ブルータリスト』(2024)イザック・ド・バンコレ。
映画『デューン 砂の惑星 PART3』は、2026年12月18日(金)日米同時公開。
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Source: Deadline































