『プラダを着た悪魔2』に出ない恋人ネイト役、スタバCMに再登場「呼ばれてないけど、いいんだ」

映画『プラダを着た悪魔』(2006)の続編『プラダを着た悪魔2』には前作から多くのキャストが続投するが、例外となったキャラクターも存在する。アン・ハサウェイ演じる主人公アンドレアの恋人・ネイト役を演じたエイドリアン・グレニアーが、続編にお呼びがかからなった悲哀を意外な場で謳っている。
前作にて、ネイトはアンドレアの恋人でありながら、ファッション誌「ランウェイ」に就職したアンドレアを軽視する発言を度々していた。ファッション業界で修行を積むアンドレアとシェフのネイトには少しずつすれ違いが生じ、アンドレアのパリ出張が別れの決定打となる。したがって続編製作にあたって、ネイトが再登場する見込みは薄そうだと早々にも報じられていた。
この度グレニアーは米スターバックスと『プラダを着た悪魔2』とのコラボレーションCMに登場。「ニュースの見出しで見たかもしれないけど、僕はとある続編の一員としては呼ばれていません。でもいいんだ、本当に。いいエネルギーに満ちているよ」と微笑んでいる。
バリスタから、発売になったところの新製品であるエナジーリフレッシャーを手渡されたグレニアーは「さて、ネイトに乾杯!」と店内に呼びかける。「彼はイケてるサンドイッチも作ったし、ガールフレンドのことも愛していた…ある程度は。オーケー、彼は完璧ではなかったね。だから、ネイトは2006年に置いたままで、このいいエネルギーを保っていこう」。
ネイトはもう過去の人、だから続編に呼ばれないのも当然のこと……グレニアーの口調からは自虐めいた雰囲気も感じられる一方、どこか吹っ切れた様子も窺える。しかし、飄々とした表情で「つまり、もし連絡をくれたら……僕はフリーです」とCMを締めくくるグレニアーは、やはり続編への未練があるのかもしれない。
米Peopleにてグレニアーは、将来的にネイトの物語が続くのを見たい、スピンオフ映画として、彼がその後どうなり、どんな行動をとるかを見てみたいと語っている。視聴者からの賛否はあれど、演じたグレニアーにとっては特別な思い入れがあるキャラクターということだろう。
『プラダを着た悪魔2』は前作から20年、報道記者として活躍していたアンドレアが、トップファッション誌「ランウェイ」の記事炎上をきっかけに、編集部へカムバックし、かつての上司ミランダと再会する。さらには同僚だったエミリー(エミリー・ブラント)も「ランウェイ」存続の鍵を握る立場として登場。それぞれの“野望”がぶつかり合う構図が浮かび上がる。
『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日、日米同時公開。
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Source:YouTube





























