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『デューン PART3』悪役にロバート・パティンソンか

ロバート・パティンソン
CC BY-SA 3.0 / Photo by Martin Kraft https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MJK34345_Robert_Pattinson_(The_Lost_City_Of_Z,_Berlinale_2017).jpg Remixed by THE RIVER

デュニ・ヴィルヌーヴ監督による『デューン 砂の惑星PART3(仮題)』に登場する悪役のスタキュレー役として『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のロバート・パティンソンが関心を示していることがわかった。米Deadlineが伝えた。

現時点で正式なオファーは出されていないが、パティンソンは前向きであるという。出演が決定すれば、パティンソンはティモシー・シャラメやゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、アニャ・テイラー=ジョイといった最旬キャストらの中に加わることとなる。

ゼンデイヤとは、クリストファー・ノーラン『オデュッセイア(原題)』からの連続タッグということになる。パティンソンはピューとジブリ映画『君たちはどう生きるか』英語吹替声優も共にしている。

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パティンソンが関心を示すスタキュレーは、外見を変える能力を持つトレイラクスのフェイス・ダンサーで、ポール・アトレイデス失脚を企てる男。実現すれば、ロバート・パティンソンとティモシー・シャラメの対決が大スクリーン上で見られる。

第3作は、原作小説『デューン 砂の惑星』の続編にあたる『デューン 砂漠の救世主』に基づく内容となる見込み。物語は、『PART2』のラストでも描かれたポールの王座奪還から12年後のアラキスが舞台。未来を視るクイサッツ・ハデラッハとなったポールは皇帝として国を治めながらも、内部での裏切りや外界で密かに企てられる陰謀に苛まれていく。

撮影は2025年夏に開始される予定。パティンソンが出演するノーラン監督作『オデュッセイア』は現在、主要撮影の真っ只中にある。さらに主演『ザ・バットマン2』も2025年末に撮影開始と伝えられているから、『デューン』が実現すればパディンソンは2025年中に大作映画3本への出演をこなす多忙役者となりそうだ。

Source:Deadline

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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