Menu
(0)

Search

『ダンケルク』緊急公開 ─ IMAX、4D、Dolby CinemaTM上映、ノーラン祭り第2弾

『ダンケルク』© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC 『TENET テネット』© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

最新作『TENET テネット』が大きな期待を集めるクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』(2017)が、2020年7月31日(金)より緊急公開となることが決定した。IMAX®&4Dのほか、日本では初となるDolby Cinema TM(ドルビーシネマ)での再上映となる。

2020年は、ノーランの長編監督デビュー作『メメント』公開から20周年となる記念イヤー。最新作『TENET テネット』公開を記念したノーラン祭り第1弾『ダークナイト』(2008)が7月10日(金)から公開され、絶賛好評につき、ノーラン祭り第2弾として『ダンケルク』の公開が急きょ決定した。

「ノーラン祭り」は、既に第3弾も予定されているという。次なる上映作は現時点で不明だ。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

『ダンケルク』IMAX®版の本編前には『TENET テネット』の約6分間のプロローグ映像が『ダークナイト』に引き続き上映される。プロローグで描かれるのは、主人公が潜入するあるミッション。衝撃的な〈時間の逆行〉シーンをはじめ、一瞬たりとも見逃し出来ない緊張感あふれるスリリングな展開を、一足先にビックスクリーンで体感できる。

クリストファー・ノーラン監督が初の実話の映画化に挑戦した『ダンケルク』は公開当時、世界63カ国で初登場No.1を記録。米批評サイトRotten Tomatoesでは『ダークナイト』がノーラン監督作品の最高スコア「94%フレッシュ」を記録していたが、本作で「98%フレッシュ」(初登場時)を更新する快挙を打ち立て、第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門ノミネート、編集、音響編集、録音の3部門受賞するなど、確固たる評価を得ている。

舞台は1940年、第二次世界大戦の真っ只中、ドーバー海峡に面したフランスの港町「ダンケルク」。ヒトラー率いるドイツ軍により、イギリスとフランスの連合軍兵士40万人がこの港町に追い詰められていた。背後は海、陸と空からは敵が迫る絶体絶命の状況。一方イギリスでは40万人を救おうと、軍船のみならず、漁船やヨットを含む民間船まで、あらゆる手段を動員した“史上最大の作戦”が動き出す。

陸海空それぞれ異なる時間軸の出来事が、一つの物語として同時で進行し、3視点が目くるめくスピードで切り替わる。IMAX®カメラで撮影した臨場感ある映像は、その場にいるような没入感を演出。360度神経を研ぎ澄まさないと生き残れない、一瞬先が読めない緊張状態が続く究極の映画体験を描く。

『ダンケルク』は2020年7月31日(金)全国のIMAX® / 4D/ Dolby CinemaTMにて公開。は『TENET テネット』9月18日(金)全国公開。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Tags

Ranking

Daily

Weekly

Monthly