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デアデビル&キングピン、マーベル新ドラマ「エコー」に登場へ ─ チャーリー・コックスとヴィンセント・ドノフリオ復帰

Marvel デアデビル
Nicole Rivelli/Netflix

Netflixからディズニープラス(Disney+)へ移籍したドラマ「Marvel デアデビル」(2015-2018)でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスと、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新作ドラマ「エコー(原題:Echo)」に登場することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

「エコー」は、同じくディズニープラス製作によるマーベルドラマ「ホークアイ」(2021)に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公にしたシリーズで、新鋭俳優アラクア・コックスが続投。「ホークアイ」ではドノフリオがキングピン役でカムバックしており、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもコックスがマット・マードック役でカメオ出演したため、MCUで2人の再タッグが近いうちに実現するのではないかと囁かれていた。

2022年3月には、『デアデビル』のリブート企画が動き出していると報じられ、この新プロジェクトでコックス&ドノフリオの再共演が期待されたが、翌月、「エコー」を手がける衣装デザイナーの情報により、こちらに2人が登場する可能性が浮上。その情報通り、「エコー」でコックスとドノフリオが再び顔を合わせる運びとなったが、現時点では2人がどのような形で登場するのかは不明だ。なお、「エコー」にコックスがデアデビル役で出演するということは、ディズニープラスで進行している「デアデビル」リブート企画にもコックスが主演するものと見てよさそうだ。

「エコー」ではマヤのオリジン・ストーリーが描かれ、「ホークアイ」でマヤが取った非情な振る舞いが、故郷へ戻った彼女を追い詰めるという。マヤが前へ進むことを望むならば、ネイティブ・アメリカンのルーツと再び絆を見い出して自分の過去と向き合い、家族やコミュニティの意味を受け入れなければならなくなる、という内容。

コックス&ドノフリオの再共演により、Netflixで製作された他のマーベルドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』や『ルーク・ケイジ』といった作品のキャラクターの復帰も期待できるのか、今後の動きに注目しておきたい。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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