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エドガー・ライト&タイカ・ワイティティら人気監督たち、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガンの復帰を支持

ジェームズ・ガン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28557194032/

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第3作、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(邦題未定、原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』は、2018年7月にジェームズ・ガン監督が解雇されて以降、大きな動きがみられていない。マーベル・スタジオは新監督の検討を進めているというが、状況は不透明なままだ。

このたび、とあるファンがTwitterにて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にふさわしい監督の名前をマーベル宛てに提案。すると、名前を挙げられた監督たちが次々と反応したのだが…全員がジェームズ・ガンの復帰を推す結果となっている

人気監督たち、ジェームズ・ガンの復帰希望

このたびSNSで名前が挙げられたのは、『ベイビー・ドライバー』(2017)のエドガー・ライト監督、『LEGO(R) ムービー』(2014)や『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年3月8日公開)製作総指揮のフィル・ロード&クリス・ミラー監督、そして『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)でマーベル・シネマティック・ユニバースを経験したタイカ・ワイティティ監督だ。

ファンの提案に対して真っ先に反応したのはエドガー・ライト監督だった。ユーザーへの返信に、「僕はこの提案にジェームズ・ガンを加えたいと思います」と記したのである。

これに同調したのがクリス・ミラー監督だった。エドガーに対して、「(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の)作風に彼は良く合うと思う」とユーモアを交えて返信したのだ。

思えばこの二人、それぞれディズニー傘下の企業とは決して幸せな関係を結んでいない監督たちである。エドガーは『アントマン』(2015)で監督を務める予定だったが、創造性の違いを理由にプロジェクトを離脱。フィル&クリスは、ルーカスフィルム製作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)を監督していたものの、本撮影の後半でスタジオから一方的に解雇されているのだ……。

しかし、この二人を(ある意味で)超えていくコメントを発したのがタイカ・ワイティティ監督だった。「賛成。ジェームズ・ガンなら、過去2作品に欠けていたフレッシュなエネルギーとスタイルを取り入れてくれると思う」。タイカ監督の真顔でボケていくスタイル、SNSでも健在である。

ここで3人の監督たちは、それぞれユーモアを交えながらも“『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズにはジェームズ・ガン”というメッセージをはっきりと発信している。タイカ監督はガンの解雇後、マーベル・スタジオと面会していたことが判明しており、当時は「ガン監督の後任ではないか」とも予想されていた。ファンの間でも後任者としての就任が期待されている一人だが、今回のリアクションをみるかぎり、自身が『Vol.3』を手がけるということはないのだろうか……?

ちなみにタイカ監督のコメントには、ガンの弟であり『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでクラグリンを演じているショーン・ガンがきちんと反応してくれている。

「うーん…。正直、前2作品にジェームズ・ガンがもたらした成熟ぶりと重々しさが、ジェームズ・ガンにあるかどうかはわからないですね。」

なお話題の中心にあるジェームズ・ガンは、2021年公開のDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定、原題:The Suicide Squad)』で脚本・監督を務める見込み。同作は『スーサイド・スクワッド』(2016)の直接的な続編ではなく、出演者の大半を一新した「ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』」となるようだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』への復帰、もう本当にないの……?

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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