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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ブラック・ウィドウの展開は覆らない ─ スカーレット・ヨハンソン、単独映画での「終わり」を予告

スカーレット・ヨハンソン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471753011/ Remixed by THE RIVER

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の衝撃の展開について、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンが改めて明言した。ヨハンソンは単独映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』の撮影を終えたばかりで、待望の単独映画を控えているところ。テレビ番組「The Tonight Show with Jimmy Fallon」にて、ヨハンソンは現状と将来について隠すことなく語っている。

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。


ブラック・ウィドウの今後はいかに

『アイアンマン2』(2010)でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場して以来、アベンジャーズの一員として活躍し、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)などでも存在感を発揮してきたブラック・ウィドウの物語は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもって壮絶に幕を下ろした。

サノスを倒すため、6つのインフィニティ・ストーンを求め、ヒーローたちは過去に戻った。ナターシャはクリント・バートン/ホークアイとともに、ソウル・ストーンを求めて惑星ヴォーミアを訪れる。ソウル・ストーンを手に入れるには、愛するものを失わねばならない。そこでサノスは愛娘ガモーラを崖から突き落とし、ストーンを手に入れたのだ。ナターシャとクリントは互いに自分が命を投げ出そうとするが、上手だったのはナターシャだった。クリントを残し、ナターシャは真っ逆さまに崖下へ落ちていく。その死は、決して元に戻せるものではないと語られた。6つのストーンをガントレットに嵌めたブルース・バナー/ハルクは、失われた命を取り戻すべく指を鳴らした時、ナターシャについても願ったというが、彼女は戻ってこなかったのである。

今回、ヨハンソンは「前回の作品(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)を経て、私の役柄は精神的にも、実際にも消えてしまいました」と語った。

「確実なことってすごく少ないと思うんですが、それでも死は本当に確実なもの。だけど、みなさんはそのこと(ブラック・ウィドウの死)を信じていないし、私を説得しようとする方もいるんですよ。私の役は本当に死んだわけじゃない、別のユニバースにまだ存在するかもって。だけど、それは違います。死はまさしく決定的なものなんです。」

単独映画『ブラック・ウィドウ』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後を舞台に、ナターシャが何をしていたのかを掘り下げつつ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での決断に至る背景をも描く内容になるという。現在、ヨハンソンは本作について「私が求めていた“終わり”がやってきました」と語っている。米Entertainment Tonightでも「終わりがないものに自分が耐えきれるのかは分かりません」と述べ、『ブラック・ウィドウ』について「すごく疲れましたが、大好きな作品です。すべてに魔法をかけられると思います」と話したのだ。

もっとも、ヨハンソンは『ブラック・ウィドウ』について“終わり”とは真逆の発言も繰り出している。先日、彼女は『ブラック・ウィドウ』を「単独シリーズ」と形容したばかりなのだ。ヨハンソン演じるナターシャに“終わり”がやってくる、しかし『ブラック・ウィドウ』が新たな単独シリーズの幕開けになるのだとしたら、それは一体どういうことなのか?

映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』は2020年5月1日に米国公開予定

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Sources: The Tonight Show, Entertainment Tonight

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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