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『アベンジャーズ/エンドゲーム』米国興行収入、劇場公開後17時間で1億ドルを突破 ─ 史上最短記録を更新、ハリウッドに激震走る

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

マーベル・シネマティック・ユニバース究極の集大成、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が2019年4月26日(金曜日)に日本・米国での劇場公開を迎えた。日本でも公開初日の興行収入は5億円以上、金曜日公開作品としてディズニー史上最高と報じられる盛り上がりだが、どうやら本国アメリカはそれどころではない状況のようだ。

Deadlineによれば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、公開前日の4月25日(木曜日)午後5時から始まったプレビュー上映から、26日午前5時までの12時間で6,000万ドルを記録。午前10時の時点で当日のチケット売上が4,300万ドルに達したことで、わずか17時間で興収1億ドルを突破。これは史上最短記録となる(日本円で約111億5,870万円 ※1ドルあたり約111.6円)。これまで1億ドル突破の最短記録を保持していたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の21時間だった。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、米国にて公開初日の26日のみで1億4,000万~5,000万ドルを稼ぎ出す見込み。これまで、初日興収および1日あたりの興収で歴代記録を保持していたのは、同じく『フォースの覚醒』の1億1,910万ドルだった。本作はこれを大幅に上回るという推測だが、このデータが発表されたのは26日13時ごろ。最終的な結果は続報を待つこととしたい。

アベンジャーズ/エンドゲーム
MARVEL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータイメージ

かねてより本作は、米国にて公開後の3日間で3億ドルを突破するものと予測されていた。しかし、この歴史的初日を受けて、3日間の興収予測は3億1,500万~3,000万ドルへと早くも上方修正されている。しかし、この数字も刻一刻と変化していくことは間違いないだろう。Deadlineは現在の推移を受けて、「さらに数字が伸びても驚いてはいけない、業界全体が完全にショック状態なのである」と記した。たとえば、ある映画館の関係者は、『エンドゲーム』の衝撃的スタートに「ありえない」と愕然とし、ある配給会社の幹部は「どうすれば3日間で3億ドルを超えられるのかが分からない」と白旗を上げたという。

これまで米国の映画館は、観客の需要に応じて『アベンジャーズ/エンドゲーム』の上映を随時追加してきた。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は3日間で2億5,760万ドルを稼ぎ出し、オープニング興収の歴代新記録を樹立したが、もはや記録更新は言うまでもないところだ。むしろ問題は、どれだけ差をつけられるかというところにある。また本作が真に恐ろしいのは、これが上映時間3時間を超える、しかも映画22作品の“完結編”という、決して敷居の低くない映画だというところである。

米国に先がけて公開されてきた海外46市場では、公開後2日間で3億500万ドルの大台をさっそく突破。巨大市場、中国では3日間で2億1,640万ドルと推定されている。週末までの5日間で、海外興行収入は7億ドルにも達する勢いとのこと。米国興収と合算して、公開直後に10億ドルを超えることもいよいよ現実的となってきた

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国公開中。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

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Source:Deadline(1, 2, 3

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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