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主演離脱の『スパイダーマン』スピンオフ映画『エル・ムエルト』いまも存続中 ─ 企画開発が再開へ

スパイダーマン
Photo by Mike Navolta https://www.pexels.com/photo/comic-spiderman-614363/

人気ラッパーのバッド・バニーが主演から降板していた『スパイダーマン』新作スピンオフ映画『エル・ムエルト(原題:El Muerto)』の企画が再開されていることがわかった。米Varietyが報じている。

『エル・ムエルト』は、原作コミックに登場するスパイダーマンのライバル、プロレスラーのエル・ムエルト/フアン・カルロスの単独映画。2022年4月にバッド・バニーの起用が発表されていたが、2023年9月に離脱したと伝えられた。

また製作の米ソニー・ピクチャーズは、バニーの離脱判明前に本作の米公開日を取り下げており、一部ではお蔵入りの可能性も伝えられていた。最新の報道では、企画は現在も存続中で、主演不在の状態で開発を進めている段階だという。

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実現すれば、マーベル初のラテン系スーパーヒーロー映画となる本企画。監督には『ノー・エスケープ 自由への国境』(2015)のホナス・キュアロン、脚本にはDC映画『ブルービートル』のギャレス・ダネット=アルコセルが就任しているが、企画開発が軌道に乗ればバニーの後任探しも行われることになるだろう。

ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)からは、新作が続々とリリース予定。2024年2月23日にはダコタ・ジョンソン主演『マダム・ウェブ』が公開されるほか、2024年には『ヴェノム3(仮題)』や『クレイヴン・ザ・ハンター』の公開も控えている。

Source:Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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