クリス・ヘムズワース出演、緊迫のスリラー『ホテル・エルロワイヤル』日本でデジタルロードショー、ブルーレイ&DVDリリース決定 ─ 吹替に山寺宏一ら

『アベンジャーズ』シリーズのソー役などでおなじみのクリス・ヘムズワースが出演するスリラー映画として米公開時に話題を呼んでいた映画『Bad Times at the El Royale(原題)』が、『ホテル・エルロワイヤル』の邦題で2019年3月6日より国内デジタル・ロードショー、および4月19日よりブルーレイ&DVD発売となることがわかった。

物語の舞台となるのは1969年、カリフォルニアとネバダの州境に建つ”いわくつき”ホテル。怪しげな神父、黒人の歌い手、謎の女に、横暴な男、頼りない支配人。秘密を抱えた男女たちが、「一筋縄ではいかない」二転三転するストーリーを見せる緊迫のクライム・サスペンスだ。本作の脚本・監督は『キャビン』(2012)で衝撃の展開のオンパレードを用意して観客を驚愕させたドリュー・ゴダード。今回も予測不可能なストーリーとなる予感がぷんぷんする…。

豪華出演陣も注目だ。神父役を演じるのは、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)や『さよなら、僕のマンハッタン』(2017)など近年ますます活躍する名優ジェフ・ブリッジス。『ベイビー・ドライバー』(2017)のジョン・ハムは掃除機のセールスマンを演じ、「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソン&『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)のカイリー・スパエニーは犯罪者姉妹に扮する。運に見放された歌手を演じるシンシア・エリヴォは、スティーブン・マックイーン監督『Widows(原題)』や、トム・ホランド&デイジー・リドリー共演『Chaos Walking(原題)』を控える注目女優だ。そして、クリス・ヘムズワースはカルトのカリスマ・リーダー役を演じる。
さらに日本語吹替え版には、山寺宏一、森川智之、菅生隆之など人気声優陣が集結。ブルーレイには豪華キャストが語るメイキングなどの映像特典も収録される。
このたび『ホテル・エルロワイヤル』が配信される「デジタル・ロードショー」とは、日本のスクリーンに到達しない数多ある映画の中から、ただ純粋に映画好きに見て欲しいと思う特別な作品を発掘&フィーチャーし、そんな作品との出会いを求める映画ファンたちに日本最速でいち早く届けたいという想いから20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンが新たに開始したサービスだ。
『ホテル・エルロワイヤル』は2019年3月6日よりデジタルロードショー。4月19日よりブルーレイ&DVD発売。2枚組ブルーレイ&DVD ¥3,990(税別)。
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『ホテル・エルロワイヤル』公式サイト:http://www.foxjapan.com/bad-times-at-the-el-royale-jp
デジタルロードショーとは:https://video.foxjapan.com/release/drs/
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