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『ロード・オブ・ザ・リング』イライジャ・ウッド、マーベル&スター・ウォーズ映画に出たい

Elijah Wood イライジャ・ウッド
A Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/people/22007612@N05

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるイライジャ・ウッドは、かつて経験した大作映画への情熱を今も変わらず持っているようだ。ハリウッドを代表する巨大フランチャイズであるマーベルとスター・ウォーズ作品への参加に夢を膨らませている。

イライジャといえば、2000年初頭に一世を風靡した『ロード・オブ・ザ・リング』のフロド役でおなじみ。それまで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)や『ディープ・インパクト』(1998)など、大作への出演経験はあったが、『ロード・オブ・ザ・リング』で一躍ブレイクを果たした。

『ロード・オブ・ザ・リング』完結後も『エターナル・サンシャイン』(2004)『グランドピアノ 狙われた黒鍵』(2013)など、継続的に出演を重ねているイライジャだが、直近まで出演作の傾向としては小〜中規模の作品が多い印象だ。しかし、米Entertainment Tonightとの取材でイライジャは、大作映画への復帰を望んでいる旨を明かしている。

「そうした作品ってずっと楽しいものです。僕はしばらく大作に出ていないですけど、『スター・ウォーズ』なんかは(出演したい作品に)真っ先に挙げますね。僕は『スター・ウォーズ』の大ファンですから。

さらに言うなら、間違いなく実写作品が最高です。マーベル作品では、Twitterとかで“それって映画なの?”みたいな議論が盛んに見られていますけど、そういうくだらないもの(議論)は差し置いて、スーパーヒーロー映画が好きか嫌いかに関係なく、本質的に楽しい作品なんです。こうした映画って、とんでもなく良い出来じゃないですか。そんなユニバースにまた参加できたら楽しいでしょうね。おかしいくらい大きなスケールなんで、絶対に最高ですよ。」

『スター・ウォーズ』に出たいといえば、イライジャが『エターナル・サンシャイン』で共演したマーク・ラファロは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)に出演したいがために、監督のライアン・ジョンソンにメールで「これまでの活躍おめでとうございます。あ、ところで『スター・ウォーズ』にもし何かしらの役があったら僕を検討してくれないですか?」と直談判したことで知られている。

結果的に、ラファロの出演は叶わなかったようだが、イライジャもラファロのようにグイグイいくのもありだろう。それこそ、ラファロはマーベル・シネマティック・ユニバースのハルク役で知られているから、頼む相手としては適任なはずだ。

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Source: Entertainment Tonight, Collider

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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