『エノーラ・ホームズの事件簿』続編映画、ヘンリー・カヴィルが撮影終了を報告

「ウィッチャー」(2019-)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)などのヘンリー・カヴィルが、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)続編映画の撮影を終えたようだ。この度、Instagramにて本人が報告している。
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シャーロック・ホームズ(ヘンリー・カヴィル)の妹、エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が謎の失踪を遂げた母親を巡り奔走する探偵物語を描いた前作。2021年5月に続編映画の製作が正式決定し、メインキャストのブラウンとカヴィルをはじめ、脚本家のジャック・ソーン、そしてメガホンをとったハリー・ブラッドビアー監督が復帰することが発表された。そのほかのキャストにはルイス・パートリッジがテュークスベリーとして、ヘレナ・ボナム=カーターがストーリーのキーパーソンとなったエノーラの母親、ユードリア・ホームズ役として続投することが伝えられている。
Colliderによると続編の撮影は、2021年10月初旬に本格的に開始し、イギリスのキングストン・アポン・ハルでのロケ撮影が実施されていたとのことだ。2ヶ月近くが撮影開始から経った現在、ヘンリー・カヴィルが「今日が僕の撮影最終日でした」と製作の進捗を報告。これはおそらく彼にとっての撮影最終日であって、すべての撮影が終了したわけではないと思われる。配信時期については不明だが、このまま製作が順調に進めば、2022年に配信される可能性が高そうだ。
ちなみにヘンリー・カヴィルは、この動画の冒頭で撮影終了を報告したあと、すぐさまランニングへと話題を切り替えている。「ランニングに行かない理由を一日中考えていた」と告白しながらも、最終的には寒く暗闇の中で走り切り、最高の気分になったようだ。
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