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『イコライザー3』スタッフが撮影地で突然死 ─ 遺品からコカイン発見、2名を逮捕

イコライザー2
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イタリア・アマルフィで撮影中の映画『イコライザー3(原題)』で、撮影関連スタッフが突然死を遂げた。関連する人物らが麻薬取引のため逮捕されたと現地メディアが報じた情報をうけ、米Deadlineなどが伝えている。

報道によると現地時間10月31日午後、『イコライザー3』のケータリング・スタッフが同作のため滞在した伊マイオーリのホテル室内で心臓発作を起こし突然死した。現地警察が立入調査を行った際、亡くなった男性の衣服からコカインの小包が複数発見された。

麻薬取引の疑いがあると見た当局はその後の捜査で、120グラムのコカインを押収。別のケータリング・スタッフ2名を麻薬取引の疑いで逮捕した。

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捜査はこの映画の製作関係者が滞在するマイオーリの港一帯に及んだ。米Fox Newsによると、この薬物逮捕は同作に請負参加したケータリング業者内によるものであり、映画の製作クルーは関与していないという。Deadlineは、この業者は交代になるだろうと伝える。

『イコライザー3』は、デンゼル・ワシントン主演、アントワーン・フークア監督による人気アクションシリーズ第3作。不正と戦う元CIAエージェントの孤独な戦いを描く。この第3作の撮影は10月下旬に始まったばかりだった。

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Source:Deadline,Variety,Fox News

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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