ウィル・フェレル&レイチェル・マクアダムスが熱唱、謎のコメディ映画『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜』劇中曲が公開

『俺たちニュースキャスター』シリーズのウィル・フェレル、『ドクター・ストレンジ』(2016)のレイチェル・マクアダムスが共演する、新作コメディ映画『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜』が、Netflixにて2020年6月26日(金)に全世界独占配信される。この度、二人が歌う劇中歌「ボルケーノ・マン」が公開された。
本作は、歌手セリーヌ・ディオンを輩出したとされる、世界最大の音楽コンテスト「ユーロビジョン」を題材にしたコメディ。ミュージシャンを目指すラーズ・エリックスソン(ウィル・フェレル)とシグリット・エリックスドッティル(レイチェル・マクアダムス)は、アイスランド代表としてユーロビジョンに出場する機会を獲得する。やがて、ラーズとシグリットは、どんな無謀な夢でも挑戦する意義があることを証明していく……。
このたび公開された映像では、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)を彷彿とさせる舞台、そして世界観を彩る衣装を纏ったラースとシグリットが、オリジナル楽曲「ボルケーノ・マン」を全身全霊で歌い上げている。ラースによる華麗な低音ボイス、シグリットによる透き通るような高音ボイスが映像に響き渡る中、アンマッチな格好で電子ピアノを弾く姿や、雪に覆われた地面に横たわりながら、子供のようにはしゃぐ二人の姿が実に印象深い。また、曲名にちなんで火山が噴火する場面なども捉えられており、一筋縄にはいかない愉快な作品となることを伺わせる。
出演者にはウィル・フェレル、レイチェル・マクアダムスの他、『007』シリーズのピアース・ブロスナン、「glee/グリー」(2009-2015)のデミ・ロヴァート、『野性の呼び声』(2020)のダン・スティーヴンス、「Fleabag フリーバッグ」(2016-)のジェイミー・デメトリウなどが参加。監督をライアン・レイノルズ主演『チェンジ・アップ/オレはどっちで、アイツもどっち!?』(2011)のデヴィッド・ドブキンが務め、脚本を『俺たちサボテン・アミーゴ』(2012)のアンドリュー・スティールとフェレルが共同執筆した。音楽は、『スウィート17モンスター』(2016)『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)のアトリ・ウルヴァルソンが担当している。
Netflixオリジナル映画『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜』は、2020年6月26日 (金) 独占配信開始。
▼Netflixオリジナル作品の記事
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Source:Collider