『死霊のはらわた』新作映画、2021年後半に撮影スタート ─ 舞台は「現代の都市部」に

スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズ、新作映画『Evil Dead Rise(原題)』が間もなく始動だ。プロデューサーを務めるブルース・キャンベルが進捗について明かしている。
本作は、2013年版『死霊のはらわた』と同様に女性が主人公となり、キャンベルが演じてきたアッシュは登場しないことが判明済みだ。2020年6月、キャンベルは企画について「2021年まで何も進まない」と明かしていた。
2021年1月中旬、米Knox newsの取材に応じたキャンベルは新作の進捗について、2021年の後半にもニュージーランドで開始することを明かしたという。待望の新作も始動の時期が近づいてきているようだ。
物語はベールに包まれているものの、キャンベルはヒントを与えている。舞台が「現代の都市部」になるのだという。以前、新作について「全く新しいものになります。もう森の中の小屋では行われません」と伝えていたキャンベルだが、シリーズも新路線をたどっていくことになる予感…。
監督・脚本を務めるのは、『ホール・イン・ザ・グラウンド』(2019)のリー・クローニン。現時点で出演者に関する情報は皆無だが、撮影開始にあわせてキャスティングが水面下で行われている可能性もある。続報を待ちたい。
Source: Knox news