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『タイラー・レイク』ユニバース化の構想あり ─ ジョー・ルッソ、デヴィッド・ハーバー演じた役の単独企画を示唆か

タイラー・レイク -命の奪還-
Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』独占配信中

2020年4月下旬の配信開始から2週間足らずで続編企画の存在が明らかになったクリス・ヘムズワース主演のアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-』。製作を務める『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)などのジョー・ルッソによれば、はやくも「ユニバース化」が検討されているようだ。

本作は、2020年4月に配信が開始されるや、1ヶ月間での視聴世帯数がNetflix史上最多(当時)を記録。同年5月には続編企画の存在が報じられ、その2ヶ月後には脚本作業が進行していることが判明している。

現在も脚本作業にあたっているジョーは、ブラジルで開催されたコミコン(CCXP)にて、米Colliderがホストを務めたパネルに出演。『タイラー・レイク』について、「ユニバース構想について取り組んでいて、もしかすると第1作に登場した他のキャラクターや、新しいキャラクターを掘り下げるかもしれません」と発言した。「キャラクター同士の歴史的な繋がりを描いていくんです」。

シリーズを拡張させるにあたって、ジョーはヘムズワース演じるタイラー・レイク以外のキャラクターを主人公に据えた作品の製作も検討している模様。すでに意中のキャラクターがいるようで、「もしデヴィッド・ハーバーのキャラクターに興味があるなら、今後の『タイラー・レイク』で彼を目撃することになるかもですね」とジョー。主人公タイラーの旧友であり、元傭兵でもあるギャスパーの単独企画を示唆した。

ジョー・ルッソといえば、映画史における一大ユニバースを築き上げたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の重要作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』を、兄のアンソニー・ルッソと共に成功に導いた人物。このように、作品のユニバース化に造詣が深いジョーは、『タイラー・レイク』でも「もっと面白いをやり方を探して、相互作用を起こさせたい」と語る。

「物語で新しい道を進むのが大好きなんです。同じ時に(過去や未来を)行ったり来たりできないか?だとか、過去に起きた出来事が現在に影響を与えられないか?物語を伝える新しい方法はないか?みたいな。あとは、違った視点を見つけられないか?だったり、どの悪役も彼らの世界からすれば主人公なんだから、彼らの立場を描くことはできないだろうか?というように。彼らはその世界のをどう捉えているのだろうか、彼らを共感させるものとは?『タイラー・レイク』をユニバースへと導くものこそ、世界にまたがる物語を伝えるグローバルフランチャイズということなんです。このような映画(のユニバース化)で視点を多様化させていきたいですね。」

ちなみに、11月下旬に「2021年中」と伝えられていた撮影時期は、このたびジョーが明かしたところによれば、2021年秋に見込まれているという。「クリスは忙しいので、彼の予定を調整しなければいけないですけど、いまのところはその(2021年秋の)つもりです。」

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Source: Collider

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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