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ポール・ウォーカー遺作『ワイルド・スピード SKY MISSION』4K予告編が公開 ─ 別れの言葉はなしか?

https://www.youtube.com/watch?v=B3Ms2yFvus0

20年以上にわたって爆走を続ける人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第10作『FAST X(原題)』初予告編が、2023年2月10日(米時間)に米公開となる。これを記念して、過去9作品を振り返る4K版のカウントダウン映像「Legacy Trailer」が9日間にわたって連日リリース中だ。このたび、第7弾が公開された。

「Legacy Trailer」第7弾は、2015年に公開された『ワイルド・スピード SKY MISSION』。本作は、シリーズ5作でブライアン・オコナー役を演じたポール・ウォーカーの遺作であり、ファンにとって決して忘れられない作品だろう。

前作で、オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティの奪還にも成功したドミニクたちはロサンゼルスで平穏な日々を送っていた。そんなチームの元に、弟オーウェンの復讐に燃えるデッカード・ショウから宣戦布告の一報が届き、チームは窮地に追い込まれていく。

4K予告編では、『SKY MISSION』のタイトルに相応しい、車がアクロバット飛行で空を舞うハイオクタン・アクションが炸裂。デッカード役・ジェイソン・ステイサムの参戦により、肉弾戦がパワーアップする一方、ドミニクの「I don’t have friends, I got family(俺に友達はいない。いるのは家族だ)」というセリフが象徴するように、ドミニクとチームがファミリーとして固い絆で結ばれていく様もエモーショナルに描かれる。

監督を務めたのは、ホラー映画『ソウ』『死霊館』シリーズの生みの親で、『アクアマン』(2018)などでもメガホンを取っているジェームズ・ワン。ミスター・ノーバディ役でカート・ラッセルもシリーズに初参加している。

2023年2月10日(米時間)に初予告編が米国公開されるまで、「Legacy Trailer」で『ワイルド・スピード』シリーズの歴史を振り返ろう。

映画『FAST X(原題)』は2023年5月に全国公開予定。

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Source:@The Fast Saga

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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